PayPal Me(ペイパルミー)という便利なサービスが登場したようです。これを使えばより個人の活動の幅が増えそうですねーって感じです。
このページではペイパルミーの情報をまとめてみました。
たしかに便利だけど、個人でのお金のやりとりならLINE PAYのほうが圧倒的に便利と思う / ペイパルで“お金”にまつわる諸問題をズバッと解決! (<PR>Engadget 日本版) #NewsPicks https://t.co/97NyIthfgC
— 藤岡久仁章@ロンバケ社長 (@k_fujioka) 2018年10月4日
また後半では似たようなサービスであるラインペイ についても書いております。
PayPal Me(ペイパルミー)とは?
ペイパルミーを使うと何が便利になるのでしょうか?
専用のURLが作成できるので取引が簡単に
専用のPayPal MeのURLを作成するできるので、このリンク先を辿れば簡単に支払いが可能になると言うわけです。
- SNSに専用リンクを貼る
- メール、LINEなどに専用リンクを貼る
といった使い方ができるんですな。
ペイパルミーを利用するためには
ペイパルには3つのアカウントがあります。
- パーソナルアカウント(支払いのみ可能→買い物利用がメインの人向け)
- プレミアアカウント(受け取りもできる)
- ビジネスアカウント(法人・個人事業主でPayPalを利用する人向け
このうち、ペイパルミーを利用できるのは、プレミアアカウントとビジネスアカウントになります。
ペイパルの手数料は?
ペイパルは登録料・月額費用は無料ですが、決済手数料がかかります。
決済手数料はこちら↓↓↓
例えば、1カ月に10,000円の決済が10回行われた場合、手数料はこれくらいかかります。(国内の場合)
( 取引金額 1 万円 x 決済手数料 3.6 % + 40 円 / 件 )x 10 回 = 手数料 4,000 円
10万円儲けたら4000円の手数料がかかりまっせーってことですね。
ビジネスをやってる人なら分かりますけど、これってすごく安いんです。一昔前ならネット決済の手数料が10%以上かかることも普通でしたので。
また、1回の取引金額が少ない場合は、申請することで『少額決済手数料』を導入することもできます。
5%ちょっとで決済ができるのは嬉しいことですねぇ。
クリエイターに人気のnoteはペイパルに比べて手数料高めです。(2018年10月現在)
QRコード決済も可能
ペイパルミーの専用URLをアプリでQRコード化すれば、QRコード決済も可能になります。
メールやラインなど、相手の連絡先を知らない場合、こちらの決済方法が超絶便利になります。イベントなどを主催してモノを売る人にとっては最高かと。
LINE Payの方が便利?
ペイパルミーよりLINE Pay(ラインペイ )の方が便利じゃね?と言うネット上の声を見かけました。
ラインペイ のことはあまり詳しくなかったのですので、この際がっつりラインペイ について調べてみましたので、以下にまとめます。
ラインペイ とは?
ラインが提供しているサービスでして、ラインの友達同士なら手軽に送金・送金依頼・割り勘ができるサービスになります。
銀行口座やコンビニでチャージ
銀行口座やコンビニでチャージすれば使えるので、クレジットカードを持ってない人でも使えます。クレジットカードを利用しない現金主義派が多い日本としては、これはいいところ。
コンビニでチャージできるのが便利ですな〜。
こちらの動画がチャージの参考になります。
私のメインで使っている住信SBIネット銀行が対応されていないのでラインペイを見送っておりました。2018年10月現在でもまだ未対応であります。
ただし、楽天銀行が2018年4月より対応したみたいです!私は楽天銀行をセカンドバンクと利用しているのでラインペイ とつなげてみました( ˘ω˘ )
ラインペイ の決済方法
チャージをしておくと、ラインペイ 加盟店で利用することができます。
ラインペイ の決済方法は次の3つ。
- ラインペイ カード
- コード決済
- オンライン決済
コード決済というのが便利でして、ラインアプリ上で作ったバーコードをラインペイ 対応のお店で店員さんに読み取ってもらえば、支払いが可能です。財布がなくてもいいんですな。
友達に送金する方法
- ラインを起動
- 右下にある『ウォレット』をタップ
- 左上にある『送金』をタップ
- 送金したい友達を選択
と、簡単に送金することができます。
本人有無による対応機能
ただし送金は『本人確認』を済ませておかないとできません^^;
本人確認は
- 本人確認書類の登録
- 銀行口座振替の登録
のどちらかを行えば登録できます。
本人確認の有無による対応機能についてはこちら↓↓↓
本人確認をしておかないとビミョーな機能しか使えません。
出金(現金化)するには手数料がかかる
ほとんど無料で利用できるラインペイ ですが、出金には手数料がかかります。
出金手数料:216円
になりますので、そこまで高くはないです。
出金方法は以下の通り。
- ラインアプリを起動
- 右下の『ウォレット』をタップ
- 『LINE Pay』をタップ
- 『設定』をタップ
- 『出金』をタップ
- 登録している銀行口座を選択
- 出金額を入力し、『確認』をタップ
- あとは銀行から出金するだけ
になります。ちょっと面倒ですね^^;
おわりに
私としてはペイパル推しですが、認知でいうとラインの方が圧倒的に高いと思いますので、個人の利用としてはラインペイ の圧勝でしょう。
それでもビジネス利用としては、専用URLを作れるペイパルの方がいいでしょうね。それにラインペイ はスマホからしか操作できないので不便。
ペイパルであればスマホからでもパソコンからでも操作できるので、やはりビジネス利用としてはペイパルの方がいいと思います。(いまのところ)
なんにせよどんどん便利な時代になってまして、個人でも決済が簡単になってきてますねぇ。一億総クリエイター社会が迫ってきてます( ˘ω˘ )
ペイパルペイやラインペイ と合わせてこちらのサービスもチェックがいいかもです↓↓↓
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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