PS4 Proを購入して以来、「PS4スゲーー!!!もっと早く購入しておけばよかった!」なんて思っております。そこでもっと快適にPS4を楽しむために、純正のヘッドフォンを購入してみました。
この記事では『CUHJ-15007のレビュー』をしていきたいと思います。
結論を先に書いておくと、「内蔵マイクを使う気がないなら、このヘッドホンはあり!」です。
1 CUHJ-15007レビュー
実物を触ってみての最初の感想ですが、「うーん、安っぽいな」です笑。写真では分りづらいですが「プラスチック感」がよく出ています。
PSマークがついております。
見づらいですが、内側にLRのマークがあります。
こいつをぶすっとPS4にさせば利用できます。
1.1 無線接続が超簡単
さすがはソニー純正といったところでしょうか、接続が楽です。USBをPS4に差し込み、ヘッドホンの電源をON(スイッチを1に)するだけです。
するとこのような画面がでます。PS4のデフォルトの設定では、自動でヘッドセットデバイスが切り替わるようになっていますので、そこの設定をいじってなければすぐにでもヘッドホンから音が流れてきます。これは便利です。
私は、CUHJ-15007を使うまでは、Bluetoothトランシーバーを利用してMDR1000Xというヘッドホンに音を飛ばしておりました。
>PS4 Proの音をBluetoothで飛ばしてヘッドフォンで聴く方法【光デジタルを利用】
この方法だと、毎回トランシーバーを起動させるために電源ボタンを押さなければなりませんでした。これが少々面倒だなーと感じていましたので、CUHJ-15007のようにすぐに接続できるのは気持ちがいいです。
1.2 迫力のある音質7.1ch
このヘッドホンの最大の魅力が、擬似的な7.1chサラウンドを楽しめるところです。音がいろんなところから聞こえるので、ゾクゾクしますね。過大な表現を使えば、「映画館みたい」な感じです。(無線接続のみで使えます。有線では使えないことに注意)
PS4に入っているThe Last Of Usを起動し音質設定をみてみると、自動で7.1chになっていました。
テレビのスピーカーでプレーしただけでしたので、今度は7.1chの迫力の元、この名作を再びやってみようかと思っております👍
また、このヘッドホン専用のアプリが用意されていて、ゲームによってはさらに没入感のあるサウンドを楽しめます。
ヘッドセットコンパニオンアプリをダウンロードします。
あとはアプリを起動するだけです。対応ゲームは少なかったですけれど😅
設定は、ヘッドホンの横についている1、2で切り替えます。
- 1:デフォルト(兼ヘッドホンの電源ON)
- 2:好みの設定
ちなみに、ソニーの囲い込み戦略により、このヘッドホン以外では7.1chを利用できないようになっています。(できるのもあるけれど、高い)
参考になったのがこちらの動画です↓
1.3 マイクの音質はまじでしょぼい
評価通りで安心しましたが、本当に内蔵マイクの音質はしょぼいです。期待しない方がいいです。2000円くらいのマイクの方がいい音です笑
1.4 重さが230gと軽いので頭が痛くなりづらい
私が普段利用しているMDR1000Xというノイキャンヘッドホンの重さは、275gです。1時間もつけていれば頭頂部が痛くなります😅
CUHJ-15007の重さは230gです。わずか45gの差ですが、頭頂部の痛くなる感じが全然違います。やはり軽いは正義なのです。
おわりに
手軽にPS4とヘッドホンを無線で繋げられるので、「ワイはお気に入りのこのヘッドホンをPS4で使いたいんや!」みたいなこだわりがないのであれば、CUHJ-15007はいい商品なのではないでしょうか。
それでは!
*設定についてはこちら↓
https://www.jp.playstation.com/support/manual/8tnu010000035s8p-att/CUHJ-15007_JP.pdf
コメント