2022年発売のApple TV 4Kのコスパが凄い件

Apple TV
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2022年10月19日、新しいApple製品が発売されました。 基本的にはマイナーアップデートで、iPadの性能は良くなりましたが円安で値段が上がりましたし、iPad Proも性能が良くなりましたが円安で値段が上がっております。

まぁ普通の発表だなぁと思っていたのですが、Apple TV 4Kを見てびっくりしました。

  • A15 Bionic搭載
  • 値下げ

なんとApple TV 4Kのみ安くなってるんですよ。しかも性能が上がって。 おいおいApple TV 4K第二世代を持っている私としては、歯ぎしりしかないぞ。

AppleがとうとうGoogleやアマゾンのテレビ接続系デバイスの対向に本気を出していました。

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Apple TV 4K第3世代は過去最高のコスパ

Apple TVにはこれまで、iPhoneに搭載されているチップの数世代前のモデルが搭載されておりました。がしかし、2022年発売のApple TV 4K第3世代はなんと15Bionicと、iPhone14と同じチップが搭載されております。(2021年発売のApple TV 4KのチップはA12Bionicなので3世代進化なのです)

凄すぎる。(ちなみに今回発表されたiPadのチップはA14Bionicなので、iPadよりApple TV方が性能が良くなりました。)

くそう。2021年にApple TV 4Kを購入したのがバカらしく思えるぜ!

Apple TV 4K 第2世代のレビュー【買い換えるほどではない】

LightningからUSB-Cへ

Apple TV 4K第3世代はSiri Remoteの充電が、LightningからUSB-Cになりました。

今回からは無印iPadの充電もUSB-Cになっております。アップルでもUSB-Cの流れがどんどん来てます。マジでiPhoneだけです。

Wi-FiモデルとEthernetモデル(128 GB)

Apple TV 4K第3世代は 2つのモデルが出ています。従来では容量の違いだけでしたが、今回はWi-FiモデルとEthernetモデルの違いがあります。

またWi-Fiモデルは容量が64GBに対して、Ethernetモデルでは128GBとなっており、Apple TVでは過去最高の容量となっております

Apple TV 4K第3世代
Wi-Fiモデル
Apple TV 4K第3世代
Ethernetモデル
ディスプレイの解像度4K4K
ギガビットEthernet×
ストレージ64GB128GB
チップA15BionicA15Bionic
Siri Remoteの充電USB-CUSB-C
Thread×
値段19,800円(税込)23,800円(税込)

Threadってなんやねん?Threadが対応してるとどうなるねん?と思いますよね。Appleのサイトから引用しますと↓

HomeKitまたはMatter対応のThreadアクセサリのみに対応します。Threadベースのアクセサリを利用するには、Apple TV 4KやHomePod miniなどのThread対応ホームハブ、または他社製のThreadボーダールーターが必要です。

ざっくり言ってしまうと、スマート家電化に有利に働くと言う事ですね。

(ちなみにですがドルでいいますとWi-Fiモデルは129ドル、イーサネットモデルは149ドルという値段です。円安の影響がなければこんなにもお手頃価格にApple TVはなっているのですね。)

結論:Apple TV 4K第3世代は買い

いや、これは買いですね。Apple TV 4K第二世代を持っている私としてもついつい欲しくなっちゃいます。だってA15BionicというiPhone 14に搭載されているチップが搭載されていて、なんと去年より価格が安くなっているんですよ。価格据え置きではなくて、価格が安くなってるんですよ!!!

まぁ基本的に映画を見るだけであればApple TV 4K第二世代の性能で十分なんですけどね。Apple TV HDより前の製品を持っている方であれば、買い替えたら幸せになれるんじゃないでしょうか。

参考までに。それでは!

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