2022年にApple Watch Series 8を購入した際、私は「AppleCare+」に加入しました。
その理由は、万が一の故障への備え…ではなく、ある「邪な作戦」を実行するためでした。
それは、「急速充電をガンガン使って意図的にバッテリーを劣化させ、2年以内に最大容量80%未満にして新品と交換してもらう」という作戦です。
あれから約3年。2026年1月現在、私のApple Watchはどうなったのか?作戦は成功したのか?
衝撃(?)の結果をご報告します。
当時の仮説:急速充電はバッテリーに悪いはず
Apple Watch Series 7以降、「急速充電」に対応し、充電スピードが劇的に速くなりました。
お風呂に入っている間に充電するだけで、睡眠計測まで余裕でこなせる便利な機能です。
しかし、一般的に「急速充電はバッテリーへの負荷が高い(熱を持つため劣化しやすい)」と言われています。
そこで私はこう考えました。
- AppleCare+に入れば、バッテリー最大容量が80%未満になれば無償で新品交換(エクスプレス交換)できる
- 毎日欠かさず急速充電を使えば、2年(AppleCareの保証期間)以内に80%を切るんじゃないか?
- Apple Watchは確実に毎日充電するし、バッテリーも小さいしApple製品の中ではへたりやすそう(AirPodsがそうだったように)
- この仮説が正しければ、2年後に新品のApple Watchが手に入る!
- だから、保護フィルムも貼らずに裸でガシガシ使い倒そう!
この「元を取る気満々」の計画のもと、3年間毎日ハードに使い続けました。
Apple Watch Series8のAppleCare +の料金は、月々550円、年間で10,800円です。
これで2年後くらいに新品になって戻ってくるんだったら、いい買い物やろ!と当時は思っていました。


【検証結果】3年間、毎日急速充電したバッテリー容量
時は流れて2025年12月16日。購入から3年以上が経過しました。
「そろそろ80%切ったかな?交換の申し込みしようかな」

あと1%! あとたったの1%減ってくれれば無料で交換できたのに!!
88%くらいまでは順調に減っていたのですが、そこからが長かった。
Apple Watch Series 8を2年間使った時は、89%でした↓

2年からさらに1年経っても8%しか減ってない。長すぎだよ…
せっかくAppleCare+を延長してるっていうのにさぁ😭
結論:Apple Watchのバッテリーは強かった
私の仮説であった「急速充電=バッテリーがすぐヘタる」というのは、完全に間違いでした。
Appleのバッテリー管理技術が優秀なのか、毎日急速充電しても3年で80%を切らないという、驚異的な耐久性を見せつけられました。
これは製品としては素晴らしいことですが、「AppleCare+で新品交換」を狙っていた私としては、なんとも言えない敗北感があります(笑)。
ちなみに現在最大容量が81%ですが、充電がすぐ切れて、これは使い物にならんっていうことはないです。Apple製品すごいです!!!
結局、AppleCare+は必要だったのか?
結果的に、バッテリー交換の権利を(まだ)行使できていません。
では「AppleCare+は無駄だったのか?」と言うと、そうとも言い切れません。
1. 「裸で使える」精神的自由はデカい
この3年間、保護フィルムもケースもつけずに使ってきましたが、画面が割れる恐怖に怯えることなく過ごせました。
「割れても数千円で交換できるし」という安心感は、Apple Watchの使い勝手を大きく向上させてくれます。
2. 支払いは「ギフトカード」で賄えている
私はAppleCare+の料金(月額550円)を、クレジットカードではなく「Appleギフトカードの残高」で支払っています。
楽天お買い物マラソンなどでポイント還元付きでギフトカードを買っているので、実質の負担額は定価よりもかなり安く済んでいます。
「現金の持ち出しがない」と思えば、このまま81%の相棒を使い続けるのも悪くありません。
AppleCare+をギフトカードで払う設定方法は、以下の記事で解説しています:
→ AppleCare+はギフトカードで支払える?【結論:月々払いのみ可能】
3. Apple Watch Series 8のAppleCare+料金
参考までに、Apple Watch Series 8のAppleCare+料金は以下の通りです:
- 月払い:550円/月
- 2年一括払い:10,800円(月払いより2,400円お得)
月払いを3年続けると19,800円になるので、一括払いの方が断然お得です。
ただし、延長時は月払いのみです。
AppleCare+以外の選択肢:モバイル保険
「AppleCare+は高い」と感じる方のために、代替案も紹介しておきます。
モバイル保険:月額700円で3台まで保証
- 月額700円
- メイン端末1台、サブ端末2台の計3台を登録可能
- メイン端末は修理可能な場合年10万円まで全額保証
- 修理不能な場合は最大25,000円まで補償
- 自己負担金0円(AppleCare+は9,200円かかる)
デメリット:
- 購入から1年以内に登録が必要
- バッテリー劣化は保証外
バッテリー交換が目的ならAppleCare+一択ですが、「画面割れや水没が怖い」という保険目的なら、モバイル保険の方が圧倒的にコスパが良いです。
まとめ:急速充電は気にせず使ってOK
今回の3年検証で分かったことはただ一つ。
「Apple Watchの急速充電は、バッテリー寿命を縮めることを心配せずにガンガン使っていい」
ということです。3年酷使しても80%を切らないタフさが証明されました。
私のSeries 8は、交換基準の79%以下になるその日まで、もう少し今のまま使い続けようと思います。
(頼むからあと2%早く減ってくれ…!)
参考までに。それでは!
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