Apple Watch SE (第一世代)の44ミリを2年ほど使っていたら、さすがにバッテリーがへたってきたので買い換えることにしました。で、今回選んだのがseries8の41mmです。(>Apple Watch Series4からSEに買い替えて思ったこと)
買い換えてみた結果、3つのことがわかりました。
- 動作性能などはほとんど変わらない
- 急速充電がとてもいい
- 41ミリのサイズ感がベスト
以下ではもう少し具体的に書いていきます。
Apple Watch SEからseries8に買い換えてみたのでレビュー
カラーは赤色を選んでおります。
これでiPhoneの色とオソロになりました。コロナの期間に赤色を買えば、アップルがコロナ関連の費用にお金を寄付するということだったのでiPhoneの色を赤色を選んでいたんですが、それで赤色をとても気に入ったのでApple Watchも赤色にすることになりました。
コロナもだいぶおさまっていますので、赤色を買うとエイズ関連の費用にアップルさんが寄付します。(Appleさんは儲けすぎだと個人的には思っていますので、少しばかりAppleを儲けさせないためにも赤色を選んでおります笑)
Apple Watch SEと比べて性能が格段に良くなっているわけではない
Apple Watch SEの第一世代と比べると性能面でかなり進化していてもよさそうなのですが、体感できるほどの動作のキビキビ感の向上等はありません。もちろんApple Watch SEの第一世代が既にキビキビ動いていたというのもあるのですけれど。
強いて言うならば、カメラリモートの連携が良くなったような気がします。これはスペックが向上したからなのか、Apple Watch SEを2年も使い続けていて古くなっていたからなのか、それともOSが進化したからなのかがわからないですけど。
急速充電がとても良い
Apple Watch SEからseries8に買い換えてみて1番いいなと思ったのが、急速充電です。めちゃくちゃ充電時間が短くなっています!!!
Series7と8は付属の充電器がUSB-Cケーブルになっていて、急速充電対応になっているんですよ。
今までのApple Watchとの違いを表示してみると↓
〜80% | 〜100% | |
Series5とSEとSE2 | 90分 | 150分 |
Series6とUltra | 60分 | 90分 |
Series7と8 | 45分 | 75分 |
なんとApple Watch SEの半分の時間でフル充電できるんですね。これはすごい進化です。
私は毎日お風呂に入る前にApple Watchを外して充電するのですが、お風呂から出るまでの30分くらいで充電はほぼ100%になっている感じですね。(0%から充電するわけではないので、30分くらいでもほとんど充電が完了する)
ちなみにApple Watch SEの第二世代ですが従来と同じ充電時間です。ここはかなり残念なところですね。Apple Watchの急速充電の便利さをいちど知ってしまえば、もう戻れないかもしれません。
41mmのサイズ感がちょうどいい
左の青いバンドの方がシリーズ7の45ミリで、右の赤いバンドの方が今回購入したシリーズ8の41ミリです。
Apple Watchの40ミリを使っていて小さいなと感じて、44ミリにしていました。ですがシリーズ7から45ミリに大きくなっており、今度はこれで大きすぎるなとも感じておりました。44ミリ、45ミリは運動する人であればちょっと大きく感じてしまうんですよね。>Apple Watchを40mmから44mmにしてみて【運動する人は40mmの方がいい】
と言うわけで今回は41ミリにしたのですが、 ちょうどいいです。まじでちょうどいいです。画面のサイズも見やすいですし、運動時の煩わしさもほとんどありません。めちゃくちゃいいサイズです。
酸素レベルの機能は不要
SEやSE2とは違い、Series8には血中の酸素レベルを測定する機能があります。
血中の酸素レベルを測定する機能は、ぶっちゃけ不要だなと思いました。ほとんど同じデータばっかりなので、病気を抱えている人以外は特に使わない機能かなと思います。
Apple Watchを購入する人の中には、運動中の酸素レベルを知りたい方もいるとは思います(私もその1人なのですが)。やっぱり餅は餅屋と言うことで、血中の酸素レベルを知りたい方は専用の機器を買った方がいいです。Apple Watchで測定するのは手間すぎます。
パルスオキシメーターを指にはめていれば、継続して血中酸素濃度を測り続けてくれますからね。こちらの方が断然便利です。
手首体温は男には不要かも
Series8からは手首の体温を測ることができるようになりました。(こちらもSEやSE2にはない機能です)
ベースの手首体温からどのくらいずれているかを計測してくれます。
女性ですとこの機能により、排卵日を推測して生理周期が分かるようです。
Apple Watch Series 8では新たにディスプレイの下ならびに皮膚に近い部分に2つの温度センサーを搭載し、皮膚温の変化から排卵日を推測して生理周期が分かる。医療機関と自分の生理周期を容易に共有できるほか、生理周期の乱れからさまざまな病気の前兆を予測できる。なお、これらのどの詳細データを医療機関などと共有するかは細かくカスタマイズできる。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1438231.html
Apple Watch Series7を持っている男性はSeries8は不要かも
手首体温機能のあるApple Watch Series8は女性にとってはすごいものなのかもしれませんが、男性目線からすると今のところいらないんじゃないかなと思っています。
と言うわけで、急速充電に対応しているSeries7を持っている男性は、Series8に買い替えて得られるメリットはほとんどないんじゃないかなーと思っております。
動作がさらに改善しているわけでもないですし、デザインがめっちゃ変わっているわけでもないですし、円安の影響でSeries7を購入した時よりも値段が上がっているSeries8に買い換える必要性が個人的にはあんまり分からないですたい。
以上、Apple Watch Series8 41mmのレビューでした。参考までに。それでは!
Apple Watchジャーナルさんの動画もどうぞ↓
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