2020年9月16日、iPad Air第4世代が発表されました。つい先日iPad Pro 11インチ2020年モデルを購入した私は「ちくしょう」とつぶやいてしまいました。
だって、
- A14 Bionicチップ(A12 Bionicと比べて40%高速で、GPUは30%高速)
ですもん。
おいおい、新しいチップってiPhoneから始まるのではないの…まさかのプロでもないiPadに新しいチップが搭載されるだと。「新しいiPad Airと言っても、どうせA13だろうなー」と思って、iPad Pro 11を購入したワイ、完全に涙目。
そして、
- Apple Pencil2に対応
- Magic Keyboardにも対応
- USB-Cにもなってる
iPad Airちゃん、すごい進化なのですよ。というか、こりゃ一気にiPad Pro 11の存在意義が薄れましたな。
iPad Air第4世代とiPad第8世代とiPad Pro 2020のスペックを比較
さて、iPad Air第4世代とiPad第8世代とiPad Pro 2020のスペックを比較をしてみましょう。
iPad第8世代 |
iPad Air第4世代 |
iPad Pro 11 第2世代 |
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ディスプレイ |
10.2インチRetinaディスプレイ |
10.9インチLiquid Retinaディスプレイ |
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チップ |
A12 Bionicチップ |
A13 Bionicチップ |
A12Z Bionicチップ |
Apple Pencil |
第1世代 |
第2世代 |
第2世代 |
キーボード |
Smart Keyboard |
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背面カメラ(写真) |
8MP広角カメラ |
12MP広角カメラ |
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背面カメラ(ビデオ) |
1080p HDビデオ撮影(30fps) |
4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps) |
4Kビデオ撮影(広角:24fps、30fpsまたは60fps、超広角:60fps) |
フロントカメラ |
1.2MPの写真 |
7MPの写真 |
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セキュア認証 |
Touch ID |
Touch ID |
Face ID |
Wi-Fi |
Wi-Fi 5(ac)最大866Mbps |
Wi-Fi 6(ax)最大1.2Gbps |
Wi-Fi 6(ax)最大1.2Gbps |
Bluetooth |
4.2 |
5.0 |
5.0 |
LTE |
ギガビット級LTE(27バンド) |
ギガビット級LTE(30バンド) |
ギガビット級LTE(30バンド) |
外部ポート |
Lightning |
USB-C |
USB-C |
Wi-Fiモデル(税別) |
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Cellularモデル(税別) |
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重量 |
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iPad Air第4世代、恐るべし。これでよくない?と言いたくなる完成度。
iPad Air第4世代とiPad Pro11第2世代はどちらを購入するべきか?
iPad Air第4世代とiPad Pro11第2世代はどちらを購入するべきなのでしょうか。iPad Air第4世代で気になるところが、128GBが用意されていないところです。64GBの後に一気に256GBに飛びます。
iPad Air第4世代のWi-Fiモデルの値段↓
- 64GB62,800円
- 256GB79,800円
iPad Pro 11第2世代のWi-Fiモデルの値段↓
- 128GB84,800円
- 256GB 95,800円
ということで、iPad Air第4世代の256GB買うのと、iPad Pro11第2世代の128GBはどちらを選べばいいんだ?という話になってきそう。その差額5,000円。いやー、いいところついてきますね。
iPad Pro 11第2世代の優位なところを挙げておきますと↓
- Face ID(優位とは言いづらいですけれど)
- 超広角カメラがある(iPadでカメラ必要?という話もありますけれど)
- ProMotion
テクノロジーがあるのでヌルヌル動く - 4スピーカーなので迫力のある音質
- GPU性能(iPad Airは4コアGPUだけれど、iPad Proは8コアGPU)
という感じ。総合的な性能はiPad Pro 11第2世代の方が上です。でもそこまでのスペックはほとんどの人にとって必要ではありません。「動画編集をがっつりやるぜ!」とか「AR使いまくるぜ!」という人でなければ、iPad Air第4世代を購入した方が幸せそう。後は容量の問題ですね。難しい😱
参考までに。それでは!
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