Shure MV51を購入して以来、Shure製品の音質の良さに惹かれています。モバイル用にもShure MV88を購入しようかなーと思ってアマゾンを探索してみると『Shure MV88+』が発売されていることに気がつきました。
どうやらShure MV88の進化系なようです。気になって色々と調べてみましたので、このページにてまとめていこうと思います。
Shure MV88とMV88+の違い
Shure MV88とMV88+の違いについて、以下で書いていきます。
1:ミニ三脚 、クランプ、 シューマウントが付いている
MV88+にはミニ三脚と 、クランプ、シューマウントが付属しています。つまり、
スマホを固定するための用具一式がセットになっている
ということです。
MV88+のサイズ感を知りたい方はこちらの動画が参考になります↓
装備品が増えているので、重たい印象を受けますね。
2:コネクタがUSB-Cに対応
MV88はライトニングコネクタだけでしたが、MV88+にはUSB Type-C と Lightningコネクタ用ケーブルが付属しています。USB-Cの流れですから、これは嬉しいですね。新型iPad Proにも使えます。
3:ヘッドホンモニタリングが可能(3.5mmヘッドホン出力ポート)
近年のiPhoneは、3.5ミリジャックがなくなりイヤホンを接続することができなくなっています。つまり、MV88を接続中は音のモニタリングができないということです。
MV88+は3.5mmヘッドホン出力ポートがありますので、録音しながら音をモニタリングすることが可能になっています。プロ仕様ですね。
4:音質の向上
Shureさん曰く、MV88+は、
- 全体的にやや開放的で
- より自然に近い
録音が可能になっているとのことです。
5:使い方が多彩に
別途に三脚を買わなくていいのが素晴らしいですね。iPhoneはどんどんカメラは進化しているのですが、録音機能は微妙なところ。iPhoneのカメラ+Shureのマイク性能の組み合わせは最高なのですが、別に三脚などを用意する必要がありました。そのむず痒いところを解消してくれるのがMV88+ですね。
6:USB-C対応なのでパソコンに使える
Shureのサイトをみてますと、MV88+は、
パソコンでの使用が可能
になっておりました!
なるほど、USB-Cで接続ができますので、USB-Cに対応しているパソコンならMV88+を使えるというわけですね。私の持ってる2018年Mac miniなら・・・というか最近のMacBook系でも使えることになります。
私がMV88ではなくMV51を選んだ理由は、iPhoneでもMacでも使えるからです。今なら・・・MV88+を購入していたでしょう。MV51にも満足しているのですが、持ち運べるMV88がいいなーとなんど思ったことか。両方の思いを叶えてくれるMV88+。いいですね!
おわりに:iPhoneで動画撮影したいならMV88+
録音がメインならMV88で十分ですが、動画も撮りたいとなるとMV88+が至高の一品になりそうです。音質良くライブ配信をしたいならコレで決まりなのではないでしょうか。
それでは!
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