Timberlandの靴の手入れってどうやるんだろ?
そんな疑問に答えます。
ティンバーランドはアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンで1952年設立した靴メーカー。完全防水のブーツが有名になります。カッコイイですので、愛用している人も多いはずです。
さて、このページではティンバーランドの靴の手入れ方法について書いていきます。手入れをすることで靴の寿命を長くすることができます。
靴の手入れはどれも似ていて、
- 靴の汚れを落とすためにブラッシング
- クリーナーで汚れを落とす
- クリームで靴を保湿
- 防水スプレーを全体にかける
- シューツリーで靴の形が崩れないようにして終わり
という流れになります。しかし、ティンバーランドは多くはヌバックという皮仕様でして、通常のクリーナーやクリームを使うとシミになる可能性があります。ですから、表皮用のクリーナーではなく、『スエード専用・起毛専用のクリーナー』を使ってください。
Timberland(ティンバーランド) の手入れ方法
シューケアセットを持っておくと便利ですが、個別に揃えてもOKです。(ブラッシング程度であれば、歯ブラシなんかでも代用できます)
シューブラシで汚れを取る
まずはシューブラシで靴をブラッシングして、細かいホコリやゴミなどを落としていきます。馬毛ブラシが多くのサイトや雑誌でオススメされています。
スエード生地の場合、スエード用のブラシがあります。毛足を痛めることがないと言われております。
クリーナーでブラシで取れない汚れを取る
黒く擦れたような汚れはこちらで落としていきます。
通常の皮ですと、こちらの製品を使います。
ブラシなどでは取りきれない汚れについては、クリーナーを布に含ませて、優しく拭きとります。(つけすぎに注意です)
シュークリームで皮に栄養を与える【ヌバックは不要】
ティンバーランド製の靴だと、大部分がこのお手入れは不要です。
通常の革靴ですと、汚れを落としたら次は革に栄養を与えます。無色または同色系のシュークリームを柔らかい布にとり、全体に均一に塗っていきます。一度にたくさんつけると、シミの原因になるので注意が必要です。
豚毛ブラシを使うと、簡単に均一に伸ばすことができます。
*ヌバック・スエード生地ではシュークリームは不要です。
防水スプレーで汚れをつきにくくする
全体に防水スプレーを吹きかけることで、汚れをつきづらくします。雨の日なんかは超重要です!
シューツリーで形をキープする
少し高いですが、木製のシューツリーを使うことで、靴内の湿気を取ることができます。
おわりに:靴の手入れは定期的に
靴の手入れは定期的に行うのが吉です。ブラッシング程度であれば簡単にできますので、靴を履いた日にササっとやる癖をつけておくのがいいでしょう。
また、毎日同じ靴を履くと、靴が蒸れ続けて良くないので、ローテーションして履くのが靴を長持ちさせる方法になります。
それでは!
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