本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。
「それでも医師になる 現役545人アンケートで見えた格差」という記事がdot.からありました。医師のハードワークは、漫画ブラックジャックにも描いてあったように凄まじいものがありますが、この記事からもわかります。
ただし、そのニュースよりも衝撃的なアンケート結果がありました。それを備忘録的に記事に残します。
リンク→それでも医師になる 現役545人アンケートで見えた格差
現役医師がみる将来性のある科
まぁ人口が減少し、さらにはロボットも発達してきている中、この結果は前々からわかってはいました。しかし現役医師もそう感じているんだなぁと思うと、リアル感が出ますね。
アンケートでは「なし」が133人でまさかのトップで、2位の内科の3倍以上と、大きく引き離した。「人口減が進み医師数過剰の時代がくる」など、今後医療業界が厳しくなると考える医師が多いようだ。
「金持ちになりたいなら、他の職業を勧める」(30代・男性・勤務医)、「昔ほどうまみのある職業ではない」(40代・男性・勤務医)と、シビアな視点の医師もいる一方で、医師を志望する若い世代に、こう助言する医師も多かった。
リンク先の3ページ目はぜひみてください。
「医者なら将来安泰だから、医者を目指しなさい!」と親御さんが熱烈に勧めてくるので、医者になろうと思っている高校生は、一度立ち止まってみて、真剣に将来を考えた方が良いと思います。
親世代が昔のパラダイムの価値観で話すことは、未来のパラダイムとは違うので、それを信じ切って将来設計をすると危険なことになりますよぉ。
まぁこれは医者に限ったことではないですよね。フリーターと年収が同じくらいの弁護士が増えている世の中ですから。
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