部下への暴言問題で辞職していた泉氏が市長選で勝利し、3選目に突入しました。
>明石市市長の泉房穂さんの暴言問題【全文を読んだら考えが変わった】
市選挙管理委員会によると、辞職した泉氏の任期は4月末まで。4月の統一地方選で再び任期満了に伴う市長選が実施される。今回の市長選費用は約8千万円。引用:https://this.kiji.is/479970676636501089?c=113147194022725109
マスコミの力で辞職に追い込まれた泉氏。もちろん暴言は良くありません。しかし、切り取り方に悪意がありました。
明石市長選挙 開票結果(平成31年3月17日執行)
投票結果を見ると、泉氏のトリプルスコアの大勝利。こうなってくると、
選挙費用の8000万円ってもったいなくない?
と考えちゃいます。
当然のことながらこの費用は、
国民の税金で支払われている
ことになります。
8000万円あったらイロイロできそうですよね。
このニュースを見たときに、2017年の安倍政権の解散権の乱用問題を思い出しました。解散しておいて、また安倍政権ってね。それでは何も変わりません。しかし、そこに投じられた選挙費用には、
600億円もの税金
がかかりました。
民主主義を維持するためのコストと考えれば安いのかもしれませんが、もっと有意義なことに使えるはずだよなーと思ってしまいます。今回の明石市長選の費用と国政選挙の費用を単純に比較することはできませんが、このようなムダっぽいのがいたるところで生じていて、積もり積もってるんだなぁと思います。
メディアって?野党って?を考える機会をいただきました。強い対抗勢力がいないと選挙が意味をもたらさないのでは・・・そんな風に考えています。それでは!
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