自分の子どもが殺人を犯しそうだったら親としてどうするべき?

自分の子どもが殺人を犯しそうだったら親としてどうするべき? 時事ネタ
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元農林水産事務次官の熊沢氏が「長男が子どもに危害を加えてはいけないと思った」とのことから自分の息子を殺害しました。難しい問題だなーと思うわけです。たぶん人は人生で一度くらい「あいつを殺してやりたい」と思うはずです。でもほとんどは実行しません。実行しない理由はイロイロです。逆に実行する理由もイロイロだと思うのですね。本人にしか分からないことです。

 

じゃあどうやって自分以外の人が「あいつは実行するな・・・」と判断すればいいのでしょうか。確率が何%あれば強制力を行使したらいいのでしょうか・・・。難しいところです。

 

橋下徹さんのこんなツイートが目に入りました。

他人様の子供を犠牲にすることは絶対にあってはならない。何の支援体制もないまま、僕が熊沢氏と同じ立場だったら、同じ選択をしたかもしれない。本当に熊沢氏の息子に他人様の子供を殺める危険性があったのであれば、刑に服するのは当然としても、僕は熊沢氏を責められない。

とのことです。

気持ちはすごく分かります。

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人の子供を守るために自分の子供を犠牲にできる?

「人の子供を守るために自分の子供を犠牲にする覚悟はあるのか?」

そんな問いを突きつけられているような気がします。自分の子供の年齢・子供との関係などの条件の変化によって、『自分ならどうするか?』は変わると思います。

 

自分の子どもが中年にもなって家に引きこもって、ネットサーフィンばかりしていたらと思うと・・・。分かります。気持ちは痛いほど分かります。そしてそんな風な生き方をさせてしまったことを激しく後悔することでしょう。子供の成長にどれくらい親が関与できるかは分かりませんが、少なくないことは確か。

 

橋下さんのツイートへの返信を引用します。

勝手に産んで置いてそれですか。
親が勝手に産んで親が勝手に殺す。よくもまぁそんなことが言えたものですな。

支援体制を整えることには賛成 https://twitter.com/Bank_of_plus/status/1135451408273104896

 

犯罪を起こしたら親の責任、起こす前に殺したら美談にって??殺さなかったら立派に更生したかもしれない。誰に後ろ指刺されようが最後まで子供と向き合うのが親の責任。耐えられなかったら助けを求めて、子供に然るべき治療を施すのも親の責任。もっと出来ることがあったのでは?https://twitter.com/lets20091104/status/1135455049944055809

 

激しく同感です。親として、人に迷惑掛けるなら、この手で…苦渋の決断。悲しいけど、私も、同じことしてたと思います。そう成らない為のサポートを宜しくお願いします。https://twitter.com/MAKI8181/status/1135416431573520384

 

どの意見も分かります。

子どもに危害を加える危険性は自分の子供だけじゃない問題

橋下さんのツイートを見て私はこう思いました。

福山和寿@腸内フローラ推し on Twitter
“分かりますー。 でもこれは自分の子だけではないような。自分の親がやばい、というパターンもあると思います。考えを広げていくと、頑なに免許返納を拒否する軽い認知症が入った身内の高齢者も… 「人を殺める危険性」って誰しもが持っていて、それをどう判断していくかってすごく難しいですね😱 ”
  • 「自分はまともである!」と思っている頭のやばい親
  • 「自分はまだまだ運転できる」と思っている軽い認知症の入った身内の高齢者

などなど、子どもの命を奪う危険性がある人って自分を含めて周りにたくさんいると思います。故意に「殺してやろう!」と思う人はごくごく少数でしょうが、故意でなくても子どもの命を奪う可能性は誰にだってあります。

お年寄りの運転事故と免許返納の対策を調べてまとめてみた

 

自分の身内が『人の命を奪う可能性が高いやばそうなやつ』だった時、私たちには何ができるのでしょうか?そんなことを考えていると、『相模原障害者施設殺傷事件』を思い出しました。

 

記憶が不確かなのですが、この犯人は「オレ、ヤベーやつだから、このままでは人を殺しちゃうかも」ということを自分で言っており、入院していたはずです。でもその後、精神科医の判断により退院させられました。そして犯行に及びます。

殺人罪などで起訴された植松聖被告(28)は事件前、障害者殺害を示唆する言動を繰り返して措置入院させられ、医師の判断で、十日ほどで退院していた。井原教授は「なぜこんな危険な人物を野放しにしたのかとの批判が集まり、精神障害者がスケープゴートにされた。措置入院は治療のための制度で、医師に治安維持の責任を負わせるのはおかしい」と話す。
 事件後、厚生労働省の検討チームは「退院後の支援が不十分だった」として、自治体が全患者の支援計画をまとめるよう提言。精神保健福祉法の改正も目指したが、障害者団体は「監視強化につながる」などと反発、昨年廃案となった。
 井原教授は「措置入院には、医師と自治体の判断だけで患者を拘束できる危険な側面がある」と強調。「強化の方向に動けば、『逮捕状なき逮捕』がまかり通ることになり、大多数の善良な患者に不安を与えることになる」と指摘する。

引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201808/CK2018081002000172.html

 

本当に難しい問題だなぁと思うばかりです・・・。頭が痛くなってきたのでこの辺で🤢

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