プレミアムフライデーという言葉が一瞬だけ流行ったような気もします。
「プレミアムフライデーって何の意味があったの??」という疑問にお答えするとしたら、「意味なかったんじゃない?笑」って誰もが言うような気がします。
でもこれって、頭いい人たちが考えた企画なんじゃないのかなぁ・・・と思ったりするんですけどね。
ということで何でプラミアムフライデーが流行らなかったのかをこの記事で考えて見たいと思います(`・ω・´)”
プレミアムフライデーが失敗した理由
結論から言うと、『可処分所得が限られている』と言う理由でプレミアムフライデーは失敗したのだと思います。
「可処分所得って何じゃらほい?」ですが、『使える金額』のことですね。
給料がアップしない限りは、使えるお金は限られてしまいます。
だからそのお金を土日に使うか、プレミアムフライデーで使うかの話であって、結局のところどちらかにしか使えないわけです。
そうだとするならば、お金の動きは一定で、『お金を使うタイミングがずれるだけ』なので、経済が豊かになることもありません(´・ω・)
結局のところ経済を豊かにするためには給料UPが必要で、そのためには生産性の向上しかないってことですね。
可処分時間も増やすべき
可処分所得と一緒で、可処分時間も大切です。
プレミアムフライデーだからって、その日は早めに仕事を切り上げれても、仕事の量が減るわけではありません(´・ω・)
溜まった仕事は別の日に持ち越されるだけ。
やっぱりプレミアムフライデーってすごく意味ない話なんですねぇ。
ちなみに可処分時間の概念をうま〜く使っている企業があります。
Amazonなのですが、その理由はわかりますか??
こちらの記事を参考にしてみてください→→→『AmazonのPrime Readingで電子書籍が読めるようになったのでますますプライム会員がお得!』
アマゾンのプライム会員になると、様々な特典が付きます。
- アマゾンプライムビデオ
- アマゾンプライムミュージック
- アマゾンプライムリーディング
でも、私たちの可処分時間は限られているので、プライム会員といえどもどれかのサービスしか一度には利用できないのです。(著作権使用料があんまり変わらないってこと)
だからこそ、アマゾンは低価格のプライム料金で様々なサービスを打ち出しているのです(`・ω・´)”
それで、アマゾンの依存度が高くなればなるほど、アマゾン的にはハッピーですしね。
この囲い込み戦略的なのがアマゾンさんはすごいです。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では『プレミアムフライデーが失敗した理由』について書いてきました。
私たちの可処分所得や可処分時間は限られています。
だからわざわざプレミアムフライデーなんてものを企画しなくたって、お金を使うときには使うし、使わないときには使わないのです。
結局のところお金や時間を使う時期がずれるだけであって、経済全体から見ると「何にも変わんねぇよ!」って話です。
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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