田端氏と藤田氏の生討論の感想はこちらに書きました。
生討論後、どうしても気になってしまう藤田氏のツイートが流れてきました。
最近NPOや社会的企業でも議論や討論、熟議に重きを置く人が増えているけれど、話し合いや対話で問題解決できる領域と違う領域があることを知った方がいい。貧困とか労働、差別問題の現場って、日常化した権利侵害なのだから、議論や熟議より、要求や攻撃、敵対が必要な場合が多数。 https://t.co/HvljWOAW2o
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) 2018年11月19日
>>>貧困とか労働、差別問題の現場って、日常化した権利侵害なのだから、議論や熟議より、要求や攻撃、敵対が必要な場合が多数。<<<
え?
ええ?
いや、これ本当なの?マジなの?あの生討論に出た人が言ってるの?「給料あげてくださいよー」と連発してた人の言うことなの?
このツイートを田端氏がコメントを添えてリツイートしておりました。
ヘラヘラしながら俺と握手して、「給料上げてくださいよ〜」って、ただの懇願しか出来ない奴が、よく言うぜ、全く。 https://t.co/Qjmi643Y4H
— 田端@田端大学塾長である! (@tabbata) 2018年11月19日
これについては田端氏の言う通りかと思います。
僕は自分が労働者の立場で理不尽な扱いを受けたり暴力を振るわれたら絶対にタダじゃ済まさぬから、自分を投影して誰かを雇うのが怖いし雇う人を大切にしたいと思う訳。
だけど、こんな無能者が反貧困の旗印で労働者たちの守護神なのだとしたら、貧困労働者なんぞ幾ら虐げても余裕だわって気分になる。 https://t.co/W3RHoAdu8W— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2018年11月19日
もしあの生討論での言動が藤田氏の要求や攻撃なのだとしたら・・・弱すぎるよー。
お返事ありがとうございます。もちろん実践がより大切だというのに異論はないのですが、ああいう大勢が見ている場で議論に勝つのだって大切だと思うんですよ。あの番組は普段格差についてあまり考えない人たちにも声を届ける大切な場面なので。
— Taejun Shin / 慎 泰俊 (@81TJ) 2018年11月19日
ちなみに慎 泰俊さんも社会問題の解決に挑戦されている方です。
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