Apple Watch series5が発売されているこのご時世ですが、Apple Watch series4(40mm)を購入しました。というのも、〇〇Pay系の還元キャンペーンでお得に購入できたからです。そして今まで使っていたApple Watch series3(38mm)もお得にも売れました。
- Apple Watch series4:34,000円で購入
- Apple Watch series3:18,000円で売却(手数料、送料を考えると15,000円くらいが入ってくる)
この記事ではApple Watch series3からApple Watch series4に買い替えて、気がついたことを書いていきます。
1 中古Apple Watch series4のレビュー【series3と比較】
ホワイトのバンドのものを選びました。
白いバンドかっこいいですよー。Apple Watch series4からは文字盤ギャラリーに『インフォグラフ』というものが使えます。最初はごちゃごちゃしてややこしいように感じますが、慣れると情報量が増えるのでグッドです。
心拍センサーも第2世代に進化しております。(ちなみにApple Watch series5と心拍センサーは同じです)
0.7mm薄くなりました。また、デジタルクラウンが『触覚的なクリック感』に対応してまして、回すとカチカチします。
スピーカーの穴も少し変化していますね。
1.1 Apple Watch series3、4、5を比較
Apple Watch series3、4、5のスペックを比較します。
Series 5 | Series 4 | Series 3 | |
発売日 | 2019年9月 | 2018年9月 | 2017年9月 |
サイズ | 40mm/44mm | 40mm/44mm | 38m/42mm |
プロセッサ | S5(64bitデュアルコア)、S3と比べて最大2倍高速 | S4(64bitデュアルコア)、S3と比べて最大2倍高速 | S3(32bitデュアルコア) |
ワイヤレスチップ | W3 | W3 | W2 |
ストレージ | 32GB | 16GB | 8GB(セルラーモデル16GB) |
厚さ | 10.7mm | 10.7mm | 11.4mm |
常時表示機能 | ○ | × | × |
デジタルクラウン | 触覚的なクリック感に対応 | 触覚的なクリック感に対応 | デジタルクラウン |
心拍センサー | 第2世代光学式心拍センサー | 第2世代光学式心拍センサー | 光学式心拍センサー |
電気心拍センサー | ○(日本は使用できない) | ○(日本は使用できない) | × |
転倒検出 | ○ | ○ | × |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 | 4.2 |
位置情報 | GPS、コンパス | GPS | GPS |
ケースの素材 | アルミニウム、ステンレス、チタニウム、セラミック | アルミニウム、ステンレス | アルミニウム、ステンレス |
耐水性 | 水深50mの耐水性能 | 水深50mの耐水性能 | 水深50mの耐水性能 |
バッテリー | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大18時間 |
なぜ今頃になってSeries 5ではなくSeries 4を購入したかというと、表を見てもらえれば分かるように、「ほとんど性能に違いがないから」です。だから中古で安く購入できるSeries 4でいいか、という判断をしました。
1.2 サイズ感がちょうどいい【38mm→40mm】
Apple Watch series 3では小さいサイズが38mmでしたが、Apple Watch series 4では40mmになりました。サイズ感がすごくいいです。40mmはベストかもですね。
38mmではパスコードを押すときに押し間違いがあったのですよ。40mmではありません。それにメールなどの情報も読みやすくなりました。2mmの差でこうも違うとは驚きです。
ちなみに44mmは大きすぎたので一瞬で候補から外れました。
1.3 アプリの反応速度が上昇↑
プロセッサがS3からS4になったことで、アプリの反応速度が変わっておりました。私がよく使うMindNodeというアプリでは結構な差が出ております。
S5とS4の違いですが、どちらも「S3と比べて最大2倍高速」という表記がされていますので、Apple Watch series 5とApple Watch series 4の性能はそこまで違わないはずです。(ネットで調べても体感できるほどの差がないようです)
「プロセッサにほとんど差がない」というところが、中古でseries4を購入した大きな理由の1つです。
1.4 Macのパスワード解除の失敗が減った
プロセッサがS3からS4になったためか、Macのパスワードの解除の失敗が減りました。加えて、パスワード解除にかかる時間も減りました。これはMacユーザーとしてはかなり嬉しいところ。
Apple Watch series 3ですと、ちょいちょいパスワードの解除ができなくなっていたんですね。これは嬉しい進化です。
ちなみにApple Watchが2台あれば、どちらからでもApple Watchが解除できるようになります。さすがはAppleさんとでも言いましょうか、腕に巻いて持ち上げた方を『使用しているApple Watch』として認識します。
ちなみに、Apple Watchを手首につけて持ち上げた方が、iPhoneと自動的に接続されます↓
1.5 ストレージが8GBから16GBに増加したけれど使ってない
ストレージが倍になったのですが、そもそもストレージを全然使ってなかったのでここの恩恵は受けられていません。series 5ですと32GBもありますね。
おわりに
series3からseries4に替えてみると、反応速度の向上に驚く結果となりました。すべての動作がワンテンポ早くなるのでいいですね。
ということで、中古でApple Watch series 4を購入するのはなかなかいいのではないでしょうか。仮に35,000円で購入して1年間使ったとしても、たぶん20000円くらいで売却できます。
Apple製品はリセールバリューが高いのでいいですね。参考まで。それでは!
*参考
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