8年前に購入した東芝のdynabook TX/66F。
今となっては低スペックパソコンなので動作も鈍く、何に使うでもなく家で眠っていました。売ろうか迷ったり迷わなかったり・・・そんなことも忘れてお家で永眠につこうとしているその時、「SSDに交換してみたろ!」と思い立ち、内蔵HDDをSSDに交換してみました。
そうしたら・・・なんと動作がサクサクとなって生き返ったのです!もちろんメインマシンにするとまではいきませんが、サブマシンとしては最適なくらいの動作になったのです!
ということで今回は内蔵HDDをSSDに換装した記事となります。
内蔵HDDをSSDに換装したら動作サクサク
さてさて、なぜに急にSSDにしてみたかというと、今メインマシンとして使ってるMac miniの起動ディスクをSSDにしたら爆速になったので、「これはもしや昔のパソコンにも適用してみる価値あるのでは!?」と思ったからです。
Mac miniの記事↓
もう戻れない?Mac miniに外付けSSDをつけたら爆速になった件
ということで早速アマゾンさんでSSDをポチッとしました。
必要なものは2つ。
- SSD(Samsung SSD 850EVOを用意しました)
- データ移行のためにSSDとパソコンをつなげるもの
内蔵HDDのデータをSSDに移行
サムスンのSSDを購入したのには訳があって、データの移行がとっても簡単だからです。
まずは購入したSSDをデータを移行したいパソコンにつなぎます。
次にSamsung Date Migrationをダウンロードします。
インストール後は感覚的な操作で簡単に移行できます。(容量によっては数時間かかると思うのでご注意ください。)
HDDをSSDに換装
くれぐれもバッテリーなどは外してから作業に当たりましょう。
パソコンの背面からドライバーを使って
HDD君とご対面
慎重にHDDを取り出し、HDDとHDDのカバーっぽいのをドライバーを使って外します
データを移したSSDと取り替えて、またドライバーを使って元のようにはめ直します
SSDの換装が完了したら電源をポチッと押すだけです。
簡単でしょ?
私のdynabook TX/66Fはこれで生き返りました。ウィンドウズの立ち上げも、アプリの起動もサクサク。今ではMac miniのメインマシンで作業をする傍らで、ニュースサイトを見たり、ユーチューブで音楽を流し続けたり、バックアップのデータを移したり、とサブ的な機能をたっぷりと果たしてくれています。
これが1万円くらいの出費でできるようになるんですからね。新しくパソコンを買おうと思っているあなた、古いパソコンのHDDをSSDに替えてみたらどうでしょうか?