HHKB Professional Classicを購入しました。2万円を超えるキーボードです。そしてそもそもHHKB Professional HYBRID Type-Sを持っているのにです。
そう、ただの散財です。そう、ただの自己満足です。そんな記事を書いていきます。
ちなみにですが、HHKBにしたからといって作業効率が格段に上がるとかは「ない」です。「手の疲れがめっちゃ減るー!」なんてこともありません。それだけは先に言っておきます。
HHKBとは、自分を満足させるキーボードなのです。キリッ!
1. HHKB Professional Classic 墨モデルのレビュー
以下では、
- なぜHHKB Professional HYBRID Type-Sを持っているのにHHKB Professional Classicを購入したのか
- なぜ墨・刻印なしモデルを購入したのか
について書いていきます。
1.1. HHKB Professional Classicの外観
箱もいいですね。カッコいい。和と洋が合体した感じ。
US配列の墨モデル。カッコいい。たまらん。繰り返しになりますが自己満足です。
左上にHHKB Professional Classicと表記されています。正直、ここ表記はないほうが個人的には好みです。
HHKB Professional HYBRID Type-SのUS配列の白の刻印ありモデルと比べてみましょう。カッコ良さが違います。白の刻印ありだと、どうしても昔のコンピューターのキーボードを思い起こしてしまいます。ようは「古臭い!」ってことですね。
1.2. なぜHHKB Professional HYBRID Type-Sを持っているのにHHKB Professional Classicを購入したのか
HHKB Professional HYBRID Type-SをMacのキーボードとして、そしてiPad Proのキーボードとして、そしてたまにはiPhoneのキーボードとして使っていました。HHKB Professional HYBRID Type-Sの接続切り替え機能はめちゃくちゃ便利なのです。
でもね…やっぱりキーボードは2台あったほうが便利なのですよ。Mac用とiPad用に2台あったほうがいいです。もしくは家用と持ち運び用ですね。
というわけで、Mac用(家用)のキーボードとしてHHKB Professional Classicを購入しました。
1.3. Mac(パソコン)には有線で繋ぎたい
それと、やっぱりBluetooth接続のキーボードだとときたま反応が遅れることがあります。そういうのって地味なストレスなんですよね。ですから家での作業が多い方は、有線接続のキーボードの方がいいですね。
HHKB Professional HYBRID Type-Sを使っている時も、Macと接続するときは有線で繋いでいました。でも有線で繋ぐということは、HHKBの使用をiPadに切り替えるときは線を外さなくてはなりません。つまり、線を繋いだり外したりの動作が発生します。私、こういうの嫌いなんです。というわけで、Mac用とiPad用のキーボードを用意することにしました。
(ちなみに、Magic Keyboardだと「反応が遅れる」というストレスはそこまでありませんでした。Apple純正だからなのか、HHKBが悪いのかはよく分かりません。)
1.4. なぜ墨・刻印なしモデルにしたのか
なぜ墨モデルにしたのか…カッコいいからです!ただそれだけです。墨・刻印なしモデルを使えるようになるまで時間がかかりました。
初のHHKBはHHKB Pro2で墨・刻印ありのにしました。しかし、HHKBの特殊な配列に慣れないのに刻印ありといえど墨なので全然キー配列が見えない問題が発生し、ストレスを抱えながらも「高いの買ったんだから」ということで使い続けていました。
何度かMagic Keyboardに戻ろうとしましたが、今度はHHKBのキー配列に体が慣れてきていたのでMagic Keyboardにも戻りづらいという問題が発生。
「どうしたものか…」と、そんな悩みを抱えているところに、HHKB Professional HYBRID Type-Sが発売されたので、Pro2は売却し、キー配列が見やすい白の刻印ありを購入しました。カッコよさより実用性をとったのです。
そしてHHKB Professional HYBRID Type-Sを使い出して1年が過ぎ、HHKBの特殊な配列にも体が完璧に馴染みました。もうHHKB以外のキーボードを使えない体になってしまったのです。(つまり、永遠にHHKBを購入し続けるしかないというコストがかかる体になってしまいました😅)
というわけで今回は墨の刻印なしモデルを選びました。普通の人からすると「なんじゃこれ、こんなんでキーボード叩いたら誤字だらけになるでしょ。実用性皆無やん!あほやん!」というようなキーボードにしたわけです。来るとこまで来ました笑。
おわりに
HHKB Professional Classicの簡単なレビューでした。
いやー、HHKB Professional Classic 英語配列、墨、刻印なしモデルはかっこいいですわ。なんかうっとりします。はい、自己満足です。
普通のMacとiPadユーザーであれば、Magic Keyboardを2個購入するのが正解だと思います。実用性ありですし、おしゃれですしね。そしてなにより軽い!HHKBにはなくてMagic Keyboardにはある最高のメリットが『軽さ』です。
というわけで、JIS配列のMagic Keyboardを2台揃えておけば、特に頭を抱えることなくMacとiPadライフを楽しめるはずです。(なぜJIS配列がいいかというと、US配列だとiPadで使う際にControlキーの問題が出てくるから)
「そんなことはどうでもいい!ワイはHHKBが好きなんだ!そこにお金を使いたいんだ!自己満足を求めたいんだ!」という方は、私のように墨・刻印なしモデルを購入しましょう笑。
参考までに。それでは!
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