Mac兼iPad Pro用に1TBのSSDが欲しいなーと思っておりました。で、いつものようにAmazonを散策していると、SamsungのポータブルSSDを発見。コスパ良しです。そして評価も高いことからポチってみました。
購入して使ってみての感想をまず先に書いておきますと、
- 衝撃の小ささ
- 衝撃の軽さ
- それでいて1TBもある
と、技術の進化に驚いております。1TBのSSDが1万5千円で手に入る時代なのですよ。(2021年2月の話)
1. Samsung T5レビュー
以下ではもう少し具体的に、Samsung T5について書いていきます。
1.1. 外観
こんな箱に入ってきます。
箱を開けるとこんな感じ。色は黒色を選びました。(黒色がもっとも安かったから)
開けてみて驚いたのが大きさです。とても小さいです。手元の洗濯バサミと比べてるとこんな感じ。購入前の想像より小さいです。
手のひらサイズなのです。重さも約50gと軽いです。
ケーブルも付属されています。
- USB-C to USB-Cのケーブル
- USB-C to USB-Aのケーブル
のケーブル2本がついてきます。
1.2. 特徴
Samsung T5の特徴をざっとあげておきます↓
- 手のひらサイズのポータブルSSD
- USB 3.1 (Gen2)による接続
- 最大540MB/sの転送速度
- 最大2mからの落下に耐える
なんといっても2mからの落下に耐えるというのがいいですね。ポータブルSSDですから持ち運ぶ前提で考えると、ここは外せないポイントです。
1.3. 転送速度
最大540MB/sの転送速度ですが、私の環境ですと357MB/s程度でした。Mac→モニター→Samsung T5と繋いでるのが原因ですかね。Macと直付したらもう少し早くなるかと思います。
まぁそこまで大きなデータをやり取りするわけではないので、この速度で十分なのです。もっと速度を求めたい方は、ワンランク上のThunderbolt3接続ができるSSDにしましょう↓
お値段がグーンと上がります😱
>Thunderbolt3とUSB-Cの違いについて【USB-Cでも機能が違うから注意】
1.4. デフォルトのフォーマットはexFAT
Samsung T5のデフォルトのフォーマットはexFATです。特にこだわりはないのですが、Mac OS拡張ジャーナリングに再フォーマットしました。
再フォーマットはディスクユーティリティからおこないます。
1.5. USB-CなのでiPad Proに直付できる
このポータブルSSDのいいところが、USB-C対応のiPad Proにも直付できるところです。Macから動画や写真をSamsung T5にコピペして、iPad Proに繋ぎ直したところ、iPadの『ファイル』アプリから動画や写真を見ることができました👍
これでMacとiPad Pro間でのデータのやり取りが便利になりました。iCloudの大容量の契約者じゃない身としては、大きなデータのやり取りに困ることがあったのですが、これにて解決です。
1.6. そこまで熱くならない
しばらく使ってみて「あれ?」と思うことがありました。そこまで熱くならないのです。外付けSSDはこれにて4台目なのですが、もっとも熱くなっていないです。
ちなみに一番熱かったのがバッファローのSSDです。ずっと持っていると低温やけどしそうなレベルでした。まぁ転送速度が900MB/sと超高速だったので比較の対象にしてはいけないかもですが。
>iMac 2017をUSB3.1 Gen2の外付けSSDで起動してみた【NVMe SSD】
1.7. 接続が途切れるなどの不具合はない
1週間ほどしか使っていませんが、いまのところ接続不良などの不具合は発生していません。
おわりに:1TBのポータブルSSDが1万5千円で手に入る!
5年前くらいに256GBのSSDを1万円くらいで購入していたので、SSDの価格の下がり方に衝撃を受けました。当時は1TBのSSDは5万円くらいしていました。
今回購入したSSDは、当時の256GBのSSDに比べて
- より小さく
- より軽く
- よりコスパ良し
になっています。技術の進化ってすごい。Samsungさん、ありがとうございます。
参考までに。それでは!
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