iMacとPS4用にCAT7のLANケーブルを購入しました。サンワサプライさんのウルトラフラットケーブル5mです。前回購入したLANケーブルは太すぎたのでこちらに買い替えました笑
>LANケーブルをCAT5eからCAT8にした結果【あんまり変わらなかった】
また、新しくLANケーブルを購入したもう1つの理由は、Wi-Fiルーターが変わったからです。ちょっとお高めのWiFiルーターにしたら、Wi-Fi環境が爆速になりまして、これなら「有線にするともっとすごいんじゃね?」という気持ちを抑えきれなくなったため、購入した次第です。
>MU-MIMO対応のTP-Link Archer A10レビュー【安定して200Mbps↑】
1 TP-Link Archer A10とLANケーブルの組み合わせ
利用しているWi-Fiルーターは、『TP-Link Archer A10』です。これにLANケーブルを挿して、iMacとPS4 Proで通信速度を調べてみました。
やはりフラットケーブルは薄くていいですね。
1.1 iMacの通信速度の変化
通信速度は、2020年1月5日の午前11時に測定しています。
Wi-Fi利用時(5GHz)の通信速度がこちら↓
十分な速度ですね。
LANケーブルにつないだ時の通信速度がこちら↓
正直なところ、全然変わりませんでした。Wi-Fiも有線もなんどか測定したのですが、50歩100歩でしたね。きっと有線の方が『安定度』がいいのでしょうけれど。
1.2 PS4 Proの通信速度の変化
iMacと同様に、通信速度は、2020年1月5日の午前11時に測定しています。
Wi-Fi利用時(5GHz)の通信速度がこちら↓
同じ通信環境なのですが、iMacに比べると超遅いです。Wi-Fiの機能がPS4 Proの方がしょぼいのですかね。(PS4 ProでiMacと同様の通信速度を調べるサイトを開いても、同じ結果でした)
LANケーブルにつないだ時の通信速度がこちら↓
アップロードの速度がかなり変わりました。PS4でゲームのライブ配信を行いたい方は有線接続にするべきでしょうね。『通信速度+安定性』の向上のためには、やはり有線ですね。
おわりに
Wi-Fiの技術が進化しておりまして、普通の利用であればWi-Fi接続でも有線接続でもどちらでもいいでしょう。今回の測定した結果から、数値的にも体感的にもWi-Fiと有線の接続に差はありません。
ただし、高画質でライブ配信をしたいのであれば、安定性が保てる有線の方がいいでしょう。(当たり前の話ですけれど)
参考までに。それでは!
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