Mac mini 2018ってどうなの?
その疑問にお答えします。
私が利用しているMac mini 2018は10万円を切るもっともスペックの低いモデルになります。このMac miniを1ヶ月使ってみたので、その体験をもとに答えていきたいと思います。
記事の内容を動画で簡単に説明しています↓↓↓
Mac mini 2018はほとんどの人にはオーバースペック
Mac mini 2018を使ってみて思うことは、
「全然miniじゃないなー」
ということです。
性能もそうですし、値段もそうです。Mac mini 2018の一番下のモデルを狙っている人は、「そこまでのスペックはなくてもいいんだけれど・・・」という人かと思います。
- 音声編集をしない
- 動画編集をしない
くらいの人かなーと思いますが、そうであるならば、たぶんオーバースペックです。すっごく良くいえば、
- ユーチューブを見る
- サイトを見る
- ブログを書く
- 日記をつける
- iTunesで音楽を聴く
程度であれば、サクサクすぎます。めっちゃサクサク動きます。
でも、そのために10万円を払うの?となると微妙かもしれません。正直な話、そのくらいのレベルであれば、中古で10万円を切るMacBook Proから、10.5インチiPadの方がコスパ高めです。
Mac mini 2018のデメリット
Mac miniに2018のデメリットについて書いていきます。
モニター・キーボード・マウス・トラックパッドが別に必要
- モニター
- キーボード
- マウス
- トラックパッド
が別に必要になりますので、これらを持ってない人はまた別にお金がかかります。そう考えると全然安くありません。
iMacを買った方がコスパが良いのではないでしょうか。
Bluetoothが切れる
私は純正のマウスとキーボードを使っていますが、Bluetoothがぶつぶつ切れます。ここが地味にストレス。そこまで頻繁に切れるわけではありませんが、たまに切れるのがすごくイライラします。
Thunderbolt3ポートが4つもあるけれど全然使わない
Mac mini 2018で騒がれていたことが、Thunderbolt3ポートが4つあることです。でもね、全然使わないです。対応製品もほとんどないですし。
そもそも、Thunderbolt1といい2といい、対応製品ってそんなにありましたっけ?ということで、Thunderbolt3対応の製品がそこまで増えていくかというと、微妙。そして何より、Thunderbolt対応の製品は高額なのです。
おわりに:Mac mini 2018は人を選ぶ
私としてはMac mini 2018を購入して大満足です。しかし、ほとんどの人にとってはコスパが良い製品ではないでしょう。ユーザーを選びます。
そこまで高スペックを求めず、かといって低すぎるスペックは嫌で、Mac製品を使いたいのであれば、Mac miniを選ぶよりはMacBook AirとかiPad Proを選んだ方がディスプレイも付いてますし、お得なんじゃないかなーと思います。それでは!
コメント