キャッシュフローと利益の違い?黒字倒産が起こる理由

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キャッシュフローの意味がよくわからないんだけれど?

その疑問に答えます。

利益が分かっていれば別にキャッシュフロー(お金の流れ)なんて考えなくてもいいような気がします。しかし、キャッシュフローとういう概念はとても重要なのです。なぜ重要なのか?についてこの記事で簡単に書いていきたいと思います。

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モノが売れてからお金が入るまでタイムラグがある

会社経営などしていなくても、個人でメルカリやらヤフオクなどのフリマアプリを使ったことがある人なら、キャッシュフローの意味がすぐに分かると思います。

  1. 商品を出品する
  2. 商品が売れる
  3. 購入者の入金を待つ
  4. 入金を確認次第、商品の発送を行う
  5. 商品が到着し購入者が確認次第、売り上げに反映される
  6. 売り上げを現金化する

この流れを見ると分かりますが、商品が売れてから、それを現金化するまでにはタイムラグがあります

メルカリであれば、1週間ほどもあれば商品が売れてから現金化することもできるでしょう。しかし、実際のビジネスであれば、現金化できるまで3ヶ月ほどかかる場合もあるのです。

 

このタイムラグが大きすぎて黒字倒産する会社も出てきます。利益はあるけれど、キャッシュ(現金)がない、みたいな感じです。黒字倒産は、会計上は売上が計上されているのに、キャッシュが取引先などから未回収のときに起こります

利益とキャッシュフローの違い

もうなんとなく分かったと思いますが、利益とキャッシュフローの違いをまとめます。

  • 利益:モノが売れた時点で売上計上するので、その時点で利益が増える
  • キャッシュフロー:現金売上でない限り、手元にお金が入るのは数ヶ月後

 

極端な話、「製品が売れたでー!これで1億円の利益やー!でも支払いは5ヶ月後だって・・・」とかになれば、その会社の資金はショート(不足)してしまうのです。

 

資金が潤沢にあれば問題ありませんが、普通はモノが売れたらそのお金を次なる製品作りやら投資やら従業員の給料やらに回しますので、キャッシュを素早く回収できないと流れが止まってしまいます。ですから、キャッシュフローを考えることはビジネスを考える上ですごく大切なのです。それでは!

 

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