先日、Appleの新年セールでiPhone 16 を手に入れました。 愛用していた iPhone 13 mini からの乗り換えです。(>iPhone機種変更で3時間かかった話|日本通信eSIM+楽天株主優待の罠とPDP認証エラー解決法【2026年度版】)
私は普段、以下の「デュアルSIM構成」で運用しています。
- メイン回線: 日本通信 (eSIM)
- サブ回線: 楽天モバイル株主優待 (物理SIM)
結論から言うと、この「eSIMと物理SIMの組み合わせ」だったことが、今回の機種変更を救ってくれました。
もし私が、楽天株主優待の方も「eSIM」にしていたら…。 想像するだけでゾッとするような「落とし穴」に気づいてしまったのです。
今回は、iPhone 16への移行実体験をもとに、なぜ私が「楽天株主優待は絶対に物理SIMがいい」と確信したのか、その理由をお話しします。
1. 実際の移行タイム:eSIMは「1時間」、物理SIMは「5分」
まずは、実際の移行作業の話をしましょう。 新しいiPhone 16を開封し、データ移行を終えた後、通信回線の設定を行いました。
日本通信 (eSIM) の場合:約1時間
こちらはeSIMなので、マイページにログインして、再発行の手続きを行い、プロファイルをインストールする…という手順が必要です。 途中、PDP認証エラーなどで少し躓きましたが、それでもWeb完結で1時間ほどで開通しました。 「まあ、eSIMの手続きなんてこんなもんだよね」という感想です。
楽天株主優待 (物理SIM) の場合:約5分
一方、物理SIMカードで運用している楽天株主優待はどうだったか。
- iPhone 13 mini からSIMピンでカードを抜く。
- iPhone 16 に差し込む。
- Rakuten Link Office(通常のLinkではない!)で電話番号認証
- 終了。
これだけです。手続きもログインも不要。 日本通信の設定でバタバタしている横で、楽天回線は何食わぬ顔ですぐに電波を掴んでいました。
2. もし、楽天も「eSIM」だったら?(恐怖のシミュレーション)
ここでふと、思ったのです。 「もし、この楽天株主優待もeSIMにしていたら、どうなっていただろう?」と。
気になって調べてみると、恐ろしい事実が判明しました。 楽天株主優待のeSIM再発行(機種変更)は、アプリからはできず、専用フォームからの申請が必要です。 そして、実際に手続きをした方の報告によると、新しい設定情報が届くまでに「約1週間」かかったというのです。

「1週間待ち」の意味
私はデュアルSIM運用なので、もし楽天側が1週間使えなくても、日本通信(メイン回線)が生きていれば生活はできます。 ですが、もし私が「楽天株主優待の1回線のみ」で運用していたとしたら?
- 新しいiPhone 16が手元にあるのに、外で使えない。
- 申請してから約1週間、Wi-Fi環境下でしか通信できない。
- いつ回線が切り替わる(止まる)か分からない恐怖と隣り合わせ。
ハッキリ言って、地獄です。 せっかく最新のiPhoneを買ったのに、1週間も「iPod touch」としてしか使えないなんて耐えられません。
3. 手続きが面倒だからこそ「物理」がいい
日本通信のeSIM移行(1時間)ですら、正直「ちょっと面倒だな」と感じました。 ましてや、アプリ(my楽天モバイル)が使えない株主優待プランで、eSIMの手続きをするなんて、手間とリスク以外の何物でもありません。
物理SIMなら、その「面倒な手続き」が一切存在しません。 「カードを差し替える」。 このアナログな物理動作こそが、アプリもサポートも制限された株主優待プランにおいては、最強のショートカットなのです。
100株保有でもらえる株主優待SIMはもう十分にお得なのですから、わざわざ手続きが面倒になるeSIMを選ばなくてもいいのではないでしょうか。もちろんiPhone17からはeSIMオンリーという縛りも発生してしまいますが😭
まとめ
今回のiPhone 16への乗り換えで、私は身をもって学びました。
- eSIM (日本通信): Web完結なら、まあ許容範囲。
- eSIM (楽天優待): アプリ不可、Webでの申請がだるいし、1週間待ちのリスク。
- 物理SIM (楽天優待): 差し替えあとに電話番号認証するだけ。
これから楽天モバイルの株主優待を申し込む方、あるいは更新を考えている方。 悪いことは言いません。「物理SIM」を選んでください。
ちょうど今iPhone17を使っていて、「これから2年はiPhone17を使っていくぜ!」という方はeSIMでもいいとは思いますが、そうでない方は物理SIMを選んでおくほうが手間がなくて幸せを感じられるはずです。
特に、楽天株主優待をメイン回線で使おうとしている方にとっては、死活問題になりかねません。 「先進的だからeSIM」ではなく、「管理が楽だから物理SIM」。 これが、賢い株主優待の使いこなし術です。
参考までに。それでは!

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