子どもと一緒に楽しめる映画ないかなー?
そんな疑問に答えます。
子どもと映画見るときって『ちょっと危なめの映画』もあったりしますから、気になりますよね。
このページでは親子で安心して観ることができる映画を邦画・洋画問わず紹介していますので参考にしてみてください。
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宇宙人と子どもの絆を描いた至高の映画『E.T』
満天に星の輝くある夜、森に囲まれた人気のない草原の空き地に不思議な飛行物体が着陸した。
ハッチが開き、冷たい夜の空気の中に姿を現したのは宇宙からの訪問者たち。そして…。
孤独な10才の少年エリオットと、地球にたったひとり置き去りにされた宇宙人“E.T.”との物語が始まる・・・。
スティーブン・スピルバーグ監督の最高傑作といっても過言ではないのがE.T。宇宙人と子どもの絆を描いた映画になります。作品自体は古い映画になりますので、どうしてもクオリティーと言う面では最近の映画には勝てません。しかしストーリーで言えば圧倒的です。
子供はCGなどのクオリティーを求めていませんので、E.Tのストーリーに引き込まれること間違いなしでしょう。また、改めて見ることで大人も気がつかされることが多くあるはずです。
これぞ名作。名作は時代を超える。
そんな映画です。
笑える映画ナンバー1『ホーム・アローン1&2』
パリでクリスマスを過ごそうと飛行機に乗り込んだ15人の大家族。だが、飛行機の中で思い出した大事な忘れ物は……8歳のケビンだった! 家に取り残されたケビンは、一人の自由を思う存分楽しんでいたが、そこに2人組の泥棒が現れて……?
子どもの頃、死ぬほど笑ったのがこの映画。1も面白いし、2も笑える(3はちょっと微妙だけれど)
泥棒のキャラが最高なんですよね。
子どもならではの遊び心がいい感じに泥棒を苦しめます。靴を脱がせるトラップを仕掛けた後に、素足でギザギザしているおもちゃを踏ませるところなんて、もう最高!親子で笑いあえること間違いなしです。
笑いあり感動あり『トイストーリー1&2&3』
オモチャのウッディとバズ・ライトイヤーの冒険を描くディズニー/ピクサーアニメ第1弾。ウッディはオモチャが大好きなアンディの1番のお気に入りだったが、アンディの誕生日にバズ・ライトイヤーがやって来て…。
1、2、3と続編の全てが面白い奇跡の映画!
笑いあり感動ありで素晴らしい。大人も楽しめるはずでしょう。
そして何より、
「おもちゃにも心がある。そして人間が見てないときに動き出している。」
という想像力を子どもに与えてくれるところも優れた点。何回でも見返せる良質な映画とはこのこと。
科学の心が動き出す『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
こちらもいう必要がないほどの名作。小学高学年になってくるとこういう映画がたまらなく面白くなります。過去や未来を駆け巡るので知的好奇心が爆発するはずです。
ただし、少しだけ恋愛要素も入ってくるので、親子で見るとちょっとだけ気まずいシーンがあるかもしれません。お気をつけください。
豚が主人公だと?『ベイブ』
子ブタが夢に向かって健気にがんばる姿を描き大ヒットしたファミリードラマ。ホゲットおじさんの牧場にやって来た子ブタのベイブは、牧羊犬のフライと羊たちの見張りをすることに。
ミニブタブームの立役者。
観た後にミニブタを買いたくなること間違いなしの一作。
でも、豚肉が食べれなくなるという欠点もあるでしょう・・・。笑いありの映画ですが、「命とは?食べるということとは?」という裏テーマも含まれていると個人的に思っています。
ジブリ作品で一作を挙げるなら・・・『となりのトトロ』
「そりゃスゴイ、お化け屋敷に住むのが父さんの夢だったんだ」と、こんなことを言うお父さんの娘が、小学六年生のサツキと四歳のメイ。このふたりが、大きな袋にどんぐりをいっぱいつめた、たぬきのようでフクロウのようで、クマのような、へんないきものに会います。ちょっと昔の森の中には、こんなへんないきものが、どうもいたらしいのです。でもよおく探せば、まだきっといる。見つからないのは、いないと思いこんでいるから。
- 天空の城ラピュタ
- 魔女の宅急便
- 風の谷のナウシカ
などなど、ジブリ作品は名作揃い。そんな中で「どれか1つを挙げろ」と言われたら、迷いに迷ってとなりのトトロをオススメします。
トトロのお腹で寝てみたい
と、誰しもが子どもの頃に思ったことがあるのではないでしょうか。愛くるしいトトロ。そして高校生くらいになって知る『トトロの裏ストーリ』的な都市伝説も好きです。
ちょっと不気味?でも笑える『モンスターズ・インク』
モンスター・シティ最大の会社、その名は《モンスターズ株式会社》。この会社の仕事は、モンスター・シティのエネルギー源である子供たちの悲鳴を集めること。そして、モンスターズ社のエリート中のエリートで全社員の憧れの的となっているのが、悲鳴獲得ポイントNo.1の怖がらせ屋、サリーことジェームズ・P・サリバンだ。
最初はちょっとドキドキします。小さい子であればたぶん「怖い!」ということでしょう。でもちょっと我慢していると一気に笑えるようになります。
不気味な顔だけれど優しい
外見でモノゴトを判断してはダメ。そんなことを教えてくれる映画。
おわりに:映画は大人と子どもの時間を作る
子どもが食い入るようにみてくれるであろう映画を紹介してきました。正直なところ、ユーチューブの低いクオリティーなものを観るよりも、ここに挙げたような最高のクオリティーな作品を観てもらいたいという気持ちがあります。(もちろんユーチューブにも高いクオリティーの作品はありますが、9割は低品質)
どうせ何かに時間を使うのであれば、
- 一流の監督が
- 一流の脚本家が
- 一流の声優が
- 一流のスタッフが
才能と努力と時間をかけて作った作品を見るのがいいのではないかなーと思っております。心に何か残せるものがあると思います。
どうぞよしなに。それでは!(またいい映画が見つかれば追記していきます)
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