PayPayの20%還元セールで、予算の100億円がたった10日で終了しました。予定では3ヶ月ほど続くはずだったのに・・・たったの10日で100億円がなくなりました。
20%還元ということで、500億円の購買が10日で行われたわけです。1日50億円ですな笑
財布の紐が固いと言われていますが、このキャンペーンでみんなゆるみまくりました。まさかこんなところに経済活性の方法があったとは・・・。
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PayPayは壮大な社会実験だった。このノウハウで景気拡大、デフレ脱却!! - 永江一石のITマーケティング日記
還元されたポイントも使うから景気拡大
還元されたポイントは現金ではありません。ペイペイポイントになります。ポイントということで、寝かせていても利子はつきません。つまり、この100億円分のポイントは必ず消費されるというわけです。
ということで、計600億円のお金が動き出すのです。
- わけわかんない公共事業で土建屋に税金を投入するより
- オリンピックを開催するより
- 大阪万博を開催するより
- 政治家や官僚や有識者やらが無駄に会議するより
ガンガンとお還元キャンペーンやったほうが経済が活性化するのではないでしょうか。少なくとも、ペイペイキャンペーンはそれを証明してくれました。
土建屋にお金流すより、わけわかんない団体に補助金を流すより、
みんなが平等に使えて経済活性できる還元キャンペーン
の方がいい!ということですな。いや、本当に、経済を活性化する方法はこれがベストアンサーなんじゃないでしょうか。民間企業のこういう素晴らしいアイデアこそが、日本に活力を与えるんでしょう。やっぱり小さな政府がいいですなー。
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