SM7Bのインスパイアを受けて作られたと言われるSHURE MV7。お値段も2万円ほど安くなり、手に取りやすい価格となりました。そこで気になるところが音質の違いです。
こちらの動画で比較されていました↓(5分24秒からSM7BとMV7の比較が始まります)
SHURE MV7とSM7Bの音を聴き比べると…やはり
ちゃんとヘッドフォンをつけて聴き比べてみました。やはりSM7Bはいい音ですね。SM7Bの方が音が優しくて聴きやすいです。
SM7B↓
SHURE MV7↓
英語ですが、こちらの比較動画も参考になります↓
こちらの動画では、SHURE MV7のXLR接続とUSB接続の場合とで音質を比較しています↓
XLR接続でもUSB接続でも音はいいですね。ほとんど違いがないように聞こえます。(繰り返し聴いていると、XLRの方が音に深みがあるような気もします。)
*追記(2020/11/04)
SM7Bのレビュー記事を書きました。
>SM7Bを購入したのでレビュー【Beta58aと音質を比較してみた】
最初に1つだけはっきりさせておきます。もしSM7Bでサウンドクオリティーを大幅にアップすることを目指しているのであれば、やはりそのとおりにすべきです。あのレジェンド級なサウンドに代わるものは存在しません。ですので、そういう人は、SM7Bの購入をためらう必要はありません。https://www.shure.com/ja-JP/performance-production/louder/mv7-or-sm7b-which-mic-is-right-for-you
SM7Bはレジェンド級なサウンドとのこと。
んでは、MV7のメリットは何かというと、ポッドキャスティングに最適化されているとのことでした↓
当然、大きな違いがいくつかあります。SM7Bは、ラップからロックボーカル、さらにはギターキャビネットやドラムといった大音圧の収音までのあらゆる用途に使用できます。一方、MV7はポッドキャスティングや歌唱などのスピーチ用途向けに特に最適化されています。ただし、MV7でアコースティックギターを収録できないというわけではなく、スピーチの明瞭度を決定するミッドレンジが強調されているということです。
声の収録をメインにするならば、MV7でも全然OKということですね。
さらに幅広い用途で最高の音を追求したいならばSM7B。まぁプロ向けっすな。
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