みなさん、こんにちわ。
マイクとかカメラって変換ネジとかが多数あってイライラしますよね。
で、そーゆー変換ネジに切れ込みがある意味って理解していますか?
私はしていませんでした。その結果、変換ネジが出てこなくなりました。
泣いた。
でも、一応解決方法もありました。スマートじゃないけれども。そんな記事。
SHURE MV7の5/8-3/8変換ネジが抜けなくなる
ワイ、マイクにはSHURE MV7というマイクを使っています。このマイク、素晴らしいんや。
>SHURE MV7 レビュー【音が小さいので口を近づける必要あり】
で、マイクアームを変えようと思ったときに異変に気がつきました。
あれ?この中にある金色のネジ抜けないぞ!どうやって抜くんや!おかしいぞ!
変換ネジが抜けないことに焦っていました。おかしい…と。
で、1時間ほど調べて気がつきました。
変換ネジの付ける向きが逆向きだったということに…。
この変換ネジの反対側では、切れ込みがあり、その切れ込みにコインをかませて回してやれば外れるという仕組みです。でも、逆につけてるんだからおしまい。終了。
この変換ネジはSHURE MV7の付属品です。なんてこった。SHURE MV7の最強のデメリットを見つけてしまった。これはマイク初心者キラーですよ。私と同じようになんとなく変換ネジをつけちゃった人の50%は逆向きにつけてると思うんです。ちくしょう。
ちなみに、SHUREのほかのマイクの付属品だと親切設計になっています↓
たとえばSHUREのダイナミックマイクのSM58なんかを購入したら付いてくる、こんなスタンド。
変換ネジの切れ込みが外側になるような親切設計になっています。
抜いてみるとこんな感じ。
横から見るとこんな感じ。切り込みがある方が幅広になっていますからいわゆる『ネジ』みたいなカタチになっているんですわ。これならつけるときに逆向きにしようとは思いませんな。
駄菓子菓子!だがしかし!
SHURE MV7の付属の変換ネジは親切設計になっていません!切り込みがある方も、ないほうも、幅が同じなのです。こりゃ変換ネジ素人は間違えますって( ; ; )
どうしたらいいんや…
棒に輪ゴムを何重にも巻き付けて、それをブッ刺して摩擦の力で変換ネジをとってみようとしました。無理でした。輪ゴムがズタボロになるだけでした。
じゃあどうしたら…
不恰好になってはしまいますが、さらに変換ネジをつけるという方法がありました。
たとえばこんなの↓
私はマイクアーム変更を諦めて、前のままで使うことにしています。
はー、勉強になったということで…。みなさまお気をつけくださいませ。
参考までに。それでは!
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