という記事を先日書きました。1300円ってなかなか衝撃的な時給ですよね。
その結果・・・
物流センターのアルバイト2000人を新規雇用し、時給を1300円とし、ボーナスも支給すると発表したところ、応募が殺到し、15日正午に募集を締め切ることになった。引用:https://mainichi.jp/articles/20190514/k00/00m/020/241000c
と、めちゃめちゃ応募があったようです。
「人材不足」と嘆かれていたりしますが、全然そんなことありませんね。人材不足なのではなく、低賃金で働いてくれる人が不足している、ということです。つまり、奴隷不足ですね😱
>現代の日本がいう人材不足とは?→低賃金で単純作業をしてくれる労働者がいない
働いてくれる人にしっかり給料を払うことができない企業は、とっとと市場から撤退してもらいましょう。それが資本主義における不景気の意味ですから。(淘汰圧がかかる)
こんなことを書くと、「働いている人はどうするんだ!?」という批判が来そうですが、そのために、
- 失業手当
- 生活保護
があります。
特に、これからの時代は生活保護受給の知識は必須ではないでしょうか。ボロボロになって精神を壊す前に。
>生活保護を申請しよう!【すべての国民は健康的で文化的な生活ができる】
加えて、ベーシックインカム実現の社会に向けて、生活保護はどんどん申請した方がいいと思います。だって、働いている意味ない仕事って多いですもん😅
日本の生産性が低いのは「クソ仕事の乗数効果」のせいもあります。メーカーがクソ製品を作ると、代理店がクソ製品を売るためのクソ広告を作る等、全ての仕事が価値を生み出さないクソ仕事の連鎖になる。自分の人生は世の中にクソのような商品を押し込むことなのか。クソ仕事の連鎖から抜けよう。
— 山口周 (@shu_yamaguchi) May 9, 2019
古臭い考えかもしれませんが、本当に必要な仕事ってものづくり系なんですよね。クリエイティブ系です。
いつの間にやら「管理する側のホワイトカラー」に価値が置かれるようになってしまいました。これって歪んでるんだと思います。ブルカラーは3Kなんて言われて嫌なイメージがあるかもしれません。でも彼らこそ仕事人なんですわな。
1980年に93万人だった大工さんは「2015年には35万人にまで減少。2030年には20万人になると予測されている」。これからはこういう職人的な仕事のほうが良いようにも思うんだけどどうなんでしょう。/止まらない大工不足問題。地域ビルダーが変われば、 家づくりも変わる? https://t.co/ntpX3fxUPr
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) May 7, 2019
それでは!
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