本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。
コピーライターって素敵な職業ですよね。私もブログをやっている身分なので、いつかは人を「あ!」と言わせるような短い文を作ってみたいなと考えています。ということで、谷山雅計さんの「広告コピーってこう書くんだ!読本」を読んでみました。とりあえず目にとまったところを備忘録的に残します。
「あの人」の経験値を増やす
受け手は、一生、「なんかいいよね」「なんか素敵よね」と言い続けます。「作り手」は、「なぜいいのか。これこれこうだからじゃないか」と考え続けます。
「なんかいいよね」を捨て、「なぜ」を考え続けることが「作り手」になるための道なんですね。
世の中のたくさんの人との関係を書こうとしないから、どうしても広がりに限界が出てしまうのです。
自分と何かを結びつけるのではなく、あの人と何かを結びつけていくことでたくさんのコピーを書くことができるんですね。「あの人」のストックを増やせば増やすだけ良いってことです。んで、「あの人」を増やすためには人生経験が豊富な方が良いことは言うまでもないでしょう。
コピーが短い方がいい理由
- 人は広告が好きではない
- 広告を積極的に見ようとする人はいない
人が求めている情報ならばコピーは長くても良いけど、その人が全く興味のないモノを振り向かせるためには短いコピーでないとだめなんですね。
コピーの目的
- 「描写」ではなく「解決」
- 見た人が口ずさみたくなるような
- 見た人がコピーをもじりたくなるような
- 常識の下に眠っているようなもの、「そういえばそうだね」がコピー
- 人が言語化できてないものを代わりに言語化する
サラサラとメモを取るような感じで備忘録的に記事に残しているので、この記事を読んでも全く参考にならないと思います。ということでコピーライターを目指している方はとりあえず手に取って読んでみてください。読むのに2時間もかからないと思います。
私は今読み終えたところですが、これからもう一度読み直して見ようと思います。サラサラと読めたけど、奥が深いのがコピーライティング。当たり前じゃん?と思いそうだけど、全然自分ではできないですからねぇ。