Beats Solo Proを有線接続する方法|4,000円の純正ケーブルで音は変わる?

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Beats Solo Proは有線でも使えます。私は2020年、Bluetooth接続より音がよくなるのか気になり、Apple純正のケーブルを購入して試してみました。

ただ、このケーブルが約4,000円。「これが4,000円か……高すぎじゃない?」と思いながら、有線とBluetoothを何度も切り替えて聴き比べました。結論から言うと、私には音質の違いを判断するのがかなり難しかったです。

この記事では、Beats Solo Proを有線接続するために使ったケーブル、実際の接続方法、有線とBluetoothで音が変わったのかを書いていきます。

Beats Solo Proの有線接続に必要なケーブル

私が2020年に使ったのは、Apple純正の「Lightning – 3.5mmオーディオケーブル(1.2m)」です。3.5mm側をパソコンやオーディオ機器の音声出力へ接続し、Lightning側をBeats Solo Proへ差し込みます。

Beats Solo Pro本体には付属していなかったため、ケーブルは別に購入しました。当時の価格は約4,000円です。いや、高い。しかも、見た感じではiPhoneの充電に使っていたLightningケーブルより若干細く感じました。「こんなに細くて4,000円するんか……」と思ったのを覚えています。

現在はケーブルを入手しにくい可能性がある

2026年7月17日時点では、私が使ったLightning版のオーディオケーブルをAppleから直接購入できるのか、確認できませんでした。中古のBeats Solo Proを購入しても、このケーブルが付属しているとは限りません。有線接続したいなら、出品写真や商品説明を見て、ケーブルが含まれているか確認してください。

ただし、Lightning端子が付いていれば何でも使えるわけではありません。iPhoneの充電に使うLightningケーブルと、有線音声に使うオーディオケーブルは別物です。

中古品にケーブルが付いていたとしても、本当に「Lightning – 3.5mmオーディオケーブル」なのかは見ておいた方がいいです。

AUX・3.5mm・Lightningは何が違う?

AUXと3.5mmとLightningの違いを接続端子と用途で見せる比較イラスト

このあたり、名称がややこしいです。「AUXケーブルを買えばいいの?」「3.5mmなら何でもいい?」「Lightningなら充電用でも使える?」と迷うかもしれませんが、全部同じ意味ではありません。

AUXは、外部の音声機器を接続する用途を指すときによく使われる言葉です。3.5mmは、ケーブルの先にあるプラグや、機器側の差し込み口の大きさを表しています。そのため、「AUXケーブル」と書かれているだけでは、Beats Solo Proに接続できるとは限りません。

Beats Solo Pro側の端子はLightningです。ただし、Lightning端子の形をしていても、すべてのケーブルで音声を送れるわけではありません。iPhoneの充電に使うLightning – USBケーブルとは用途が異なります。私が使ったのは、片側がLightning、もう片側が3.5mmになっているApple純正のオーディオケーブルです。

なお、USB-C版のオーディオケーブルは端子が異なるため、Lightning端子を採用しているBeats Solo Proへそのまま接続することはできません。

Beats Solo Proを有線接続する方法

接続方法は難しくありません。Apple純正のLightning – 3.5mmオーディオケーブルを用意し、Lightning側をBeats Solo Proへ差し込みます。反対側の3.5mmプラグを、パソコンやオーディオ機器などの音声出力へ接続します。

私が2020年に試したときは、これだけで有線接続できました。特別な設定をした記憶はありません。

接続しても音が出ないときに確認すること

私は接続トラブルを経験しなかったため、「この方法で必ず直る」とまでは言えません。その上で、音が出ない場合の確認手順を挙げておきます。

まずケーブルの両端がきちんと差し込まれているか確認してください。次に、接続先の端子が3.5mmの音声出力になっているかを見ます。見た目が同じ端子でも、マイク入力など別の用途になっている場合があります。また、使用しているケーブルが充電用ではなく、音声に対応したLightning – 3.5mmオーディオケーブルなのかも確認したいところです。

それでも接続できない場合は、Beats Solo Proの製品別サポートページやAppleサポートで最新情報を確認してください。

有線にすると音質はよくなるのか

有線接続とBluetooth接続の音を何度も比べて迷う様子を表した比較イラスト

私が一番知りたかったのは、ここです。せっかく約4,000円もするケーブルを買うのだから、Bluetoothより音がよくなってほしい。そんな期待がありました。

そこで、あらかじめ用意した音源を使い、有線接続とBluetooth接続を何度も切り替えて聴き比べました。有線で聴いて、Bluetoothに戻す。また有線にして、Bluetoothへ戻す。何回も繰り返しました。

一応、圧縮していないCD音源で再生しています。

Beats Solo Proを有線接続して音質を比較するために音楽を再生しているスクショ

いやー、難しい。何となく違うような気もするけれど、本当に違うのかと聞かれると自信がない。音だけに集中して聴けば、微妙な違いが分かるのかもしれません。しかし、私には「明らかに有線の方がいい」と言えるほどの差は分かりませんでした。

なお、音量を厳密にそろえたり、どちらで再生しているか分からない状態で比較したりしたわけではありません。あくまで、私が2020年に自分の環境で聴き比べた感想です。

私の結論は「ほとんどの人は無視していいレベル」

有線とBluetoothの差が大きくないという結論を図でまとめたヘッドフォンのイラスト

何度聴いても判断が難しかったため、2020年当時の結論は「ほとんどの人は無視していいレベル」でした。少なくとも私の環境と聴き方では、ケーブルを追加購入してまで音質アップを狙う必要はないように感じました。

もちろん、Bluetoothを使えない機器へ接続したい場合や、遅延を避けたい用途など、有線接続そのものが必要ならケーブルを用意する意味はあります。しかし、「有線にすれば劇的に音がよくなるのでは?」と期待しているなら、そこまで大きな変化は感じられない可能性があります。

もっと分かりやすく音がよくなってくれたらうれしかったのですが、私には正直分かりませんでした。

Beats Solo Proの音質、ノイズキャンセリング、側圧や蒸れ、売却した理由については、長期レビューで詳しく書いています。
→Beats Solo Pro長期レビュー|中古で買う価値は?側圧と蒸れで売却しAirPods Proへ

参考資料

いずれも2026年7月17日閲覧。

Solo Pro ヘッドフォンサポート - Beats by Dre
https://www.beatsbydre.com/jp/support/headphones/solo-pro

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