Beats Solo Proを購入しちゃいました。Beats Studio Proの発売まで待てませんでした。
>Beats Studio3 WirelessとSolo Proの違い【比較】
ということで、レビューをしていこうと思います。ひとことで言えば、最高です!Mac、iPhone、iPadなどのApple製品を複数持っている人ならば超オススメです。(ソニーのノイズキャンセリングヘッドフォンMDR-1000Xと比較しております)
1 Beats Solo Proレビュー
色はグレーにしました。なぜかというと、今持っているmimimamoの色がグレーなので、mimimamo横着の際に違和感がないかなーと思ったからです。
>mimimamoのサイズはどう決めたらいいの?→サイズ表があります
1.1 Beats Solo Proの画像
これがケースです。
折りたたむとこんな感じ。
広げるとこんな感じ。
「b」のマークがいいですね。
ライトニングケーブルで充電できます。iPhoneユーザーにとっては便利だけれど、USB-Cで統一したい人にとっては微妙かもですね。まぁなんにせよ、microUSBよりはマシと言ったところでしょうか。
付属品です。
Beats公式サイトより引用↓
高さ:179mm/17.9cm
重さ:9.42oz/267g
フォームファクター:オンイヤー型
電源:充電式リチウムイオンバッテリー
1.2 オーバーイヤー型のヘッドフォンと比べてコンパクト
- 左:Beats Solo Pro
- 右:MDR-1000X
SONYのキャンセリングヘッドフォン『MDR-1000X』と比べると、ひとまわり小さいです。オンイヤー型のヘッドフォンは初めて使うのですけれど、オシャレさはオンイヤー型の方がいいですね。
1.3 Beats Solo ProとMDR-1000Xの音質比較
さてさて、Beats Solo ProとMDR-1000Xの音質比較をしてみました。結論からいうと、Beats Solo Proの方がいいです。音がクリアに聞こえますね。低音の響きもBeats Solo Proの方が迫力があります。
1.4 Beats Solo ProとMDR-1000Xのノイズキャンセリング比較
続いて、Beats Solo ProとMDR-1000Xのノイズキャンセリング比較をしてみました。こちらも、Beats Solo Proの方がいいです。
MDR-1000Xのノイズキャンセリングも優れているのですが、「サーーー」という音が微かに聞こえるのですね。Beats Solo Proはほぼありません。いや、すごいです。
Beats公式サイトより引用↓
外部音を能動的に遮断すると同時に、リアルタイムオーディオキャリブレーション機能を使用することにより、自分の世界に浸ってクリエイティビティを発揮し、インスピレーションを感じることができます。
1.5 Beats Solo ProとMDR-1000Xの外音取り込み機能比較
Beats Solo ProとMDR-1000Xの外音取り込み機能も比較してみました。こちらは好みに分かれそうですが、個人的にはボタンで切り替えられる、Beats Solo Proの方がいいです。音もBeats Solo Proの方がナチュラルに聞こえます。
MDR-1000Xは右手で右のヘッドフォン部分を覆うだけで外音が取り込めるのですが、「この動作やる機会なくね?」と思うのですよ笑。この機能を知らない人からしたら、見た目が怪しいですし😅
Beats公式サイトより引用↓
周囲の雑音を自然にフィルタリングするため、周りの状況に常に気を配ることができます。
1.6 Beats Solo ProとMDR-1000Xの内蔵マイク機能比較
内蔵マイクについては、どちらも「いいとは言えない」のですが、こちらもBeats Solo Proの方が優れています。というより、MDR-1000Xがしょぼすぎる、というべきでしょうか。
通話程度なら問題なく使えます。ボイスメモもiPhoneの内蔵マイクと同等かそれ以上の音質で録音できます。ただ、YouTubeなどで動画配信を考えている方には微妙かと。
Beats公式サイトより引用↓
改良された音声認識
音声を感知する加速度センサーとデュアルビームフォーミングマイクが、あなたの声を認識して周囲の雑音をフィルタリングすることで、高品質な通話性能を実現しました。
1.7 Apple製品との連携が素晴らしすぎる
さすがはApple純正同士。アップルデバイス間の連携が神すぎます。Bluetooth接続を切り替えるときに、「ヘッドフォンの電源ボタン長押し」するという動作とはお別れです。
Bluetooth設定画面からタップだけで、Bluetooth接続を切り替えれます。
- iPhone
- iPad
- Mac
- Apple TV
で、ヘッドフォンを自由自在に切り替えられるのが便利すぎます。これ、最高。
1.8 Beats Solo Proの使い方
音量変更、ノイズキャンセリングの切り替えは以下の通り↓
- 右イヤーカップで音量、トラック、通話のコントロール
- モードボタン:左イヤーカップでノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの切り替え
電源のONは、ヘッドフォンを開いた状態がONです。ということは、首かけしていると、常にバッテリーが消費されるということでもあります。この機能はメリットでもあり、デメリットでもありますね。
おわりに:Beats Solo Proをオススメできる人
Appleデバイスを複数持っていって、デバイス間でヘッドフォンの使用を切り替えたい方は、Beats Solo Proをオススメできます。音質といい、ノイズキャンセリング機能といい、とても素晴らしい製品かと思います。何よりオシャレ!
ただ注意点があります。頭が大きい人(男で帽子のLサイズが厳しい人)は、Beats Solo Proはオススメできません。オンイヤーということもあり、窮屈に感じるはずです。
「ワイ、頭かなり大きいんよね・・・」という心配がある方は、必ずBeats Solo Pro製品を手にとってから購入を考えてください。
参考までに。それでは!
*ビリー・アイリッシュのBeats Solo ProのPR動画が素敵すぎます↓
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