先日、大きな決断をしてSONYの高級ヘッドフォン『MDR-1000X』を購入しました!
理由は、『生活音が気になるから』です。
やっぱり周りの音が気になりだすと、仕事に集中できないですよね(´・ω・)
ということで、大変評判の良い、SONYのヘッドフォン『MDR-1000x』を購入したのです。
高かったのですが・・・いい買い物でした。
ということで、今回の記事ではMDR-1000xのレビューを書いていきたいと思います。
MDR-1000Xの素人評価
前回の記事で、どのヘッドフォンを購入しようか迷っている話をしました。⇨SONYのヘッドフォンはどちらを購入すべきか悩む
んで、結局はMDR-1000Xにしたのですが、特に決め手という決め手はありません。
強いて言うなれば、やはりこっちの方がネットで調べる限りでは評価が高かったからです(`・ω・´)”
ヘッドフォンに詳しいわけではないですのでね(´・ω・)
こんな感じにケースに小さくたたまれています。
耳にあたる部分は、想像以上に『肌触りがいい』です笑。
優しく耳を包みます。
ですが、夏場は確実に蒸れることが予想されます(´・ω・)
今も1時間ほどつけたら、1分間ほど外して換気をしています。
冬場は耳あてがわりになりそうですけどね笑。
ノイズキャンセル機能が異常なほどすごい!
それでMDR-1000xを購入して使ってみての最初の感想ですが、
「ノイズキャンセラーがやばすぎる!」
です。
初めてのノイズキャンセル機能つきのヘッドフォンなのですが、もうびっくりしました。
こんなにも世界って静かになるんですね・・・。
当たり前にあった生活音が消えるので本当に驚きました。
例えば、
- 扇風機のファンの音
- エアコンの音
- 外から聞こえる車の音
これらの音が50分の1くらいになるんですよね(`・ω・´)”
だから、ノイズキャンセルがONの状態で音楽をかければ、もうそこは自分の世界が広がるだけです。
また、MDR-1000Xでは、自分専用のノイズキャンセリングに設定することができます。
ヘッドフォンの左側にあるNCボタン(ノイズキャンセリングボタン)を長押しすることで、ノイズキャンセリングの最適化が行われます。
- 髪型を変えた
- メガネを変えた
など、ヘッドフォンの装着具合が変わった時に、この機能を利用すると、より効果の高いノイズキャンセリングが期待できるようです。
Bluetoothが快適さを加速させる
MDR-1000Xは有線も無線も対応しています。
私は今まで優先のヘッドフォンしか使ったことがなかったのですが、無線のヘッドフォンってすごくいいですね!
有線の煩わしさから解放されました(`・ω・´)”
Macに繋いでも、iPhoneに繋いでもどちらでも使えるので便利。
Bluetoothの切り替えは、どちらかで接続を切って、使いたい方で再接続する必要がありますが、そんなにめんどくさい作業でないので気になりません。
タッチセンサー機能が地味に便利
MDR-1000xの機能のすごいところに、『タッチセンサー』があります。
右側のハウジング部がタッチセンサーになっているので、そこを触ることで、細かな作業ができます。
- ダブルタップで曲の再生・一時停止
- 前後に指を滑らせて放すと、曲をスキップ
- 前後に指を滑らせて止めると、早送り・巻き戻し
- 上下に指を滑らせ、音量の上げ下げ
- 着信音の後にダブルタップで、電話を受ける
- ハウジング部を手のひらで囲むと、外の音を取り込む(曲を止めることなく、アナウンスなどを聞くことができる)
- タッチセンサーに触れ続けることで、音声アシスタント(SiriやGoogle Now)を起動
などなど、痒いところに手が届く機能になっています。
曲のスキップや音量調節は超便利ですよ(`・ω・´)”
外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)
ハウジング部を手のひらで囲むと、外の音を取り込むことができると、先に書きましたが、これをデフォルト設定にすることもできます。
『AMBIENT SOUND』と書かれたボタンが左側になるので、これを押すと、
- ノーマルモード:音楽を聴きながらでも、ヘッドフォンを装着していない時のように周囲の音が聞こえるモード
- ボイスモード:電車内のアナウンスなどの『声』を聴きたい音に気がつける
アンビエントサウンドモードをオフにするには、NCボタン(ノイズキャンセリングボタン)を押します。
有線にすることでハイレゾ音源を楽しむ
付属のケーブルを使うことで、『ハイレゾの高音質』を楽しむことができるようです。
ということで、早速ハイレゾ音源を聴いてみました。
iTunesユーザーでもハイレゾ音源は聞くことができますよ〜。CDをインポートする際に、保存形式をApple Losslessというのにしてください。
Apple Losslessについてはこちらの記事で詳しく書いています⇨Apple losslessとは?
んで、ハイレゾ音源とハイレゾ音源でないものを高級ヘッドフォンで聴いてみた結果・・・よく分からないってばよ笑。
確かに、前もっていたヘッドフォンと聞き比べると、音質はよりクリアに聞こえます。
でも、MDR-1000Xを使ってハイレゾとハイレゾではない曲を聴いても・・・よくわからないってばよ笑。
つけ心地
私は頭でかい&メガネなのですが、つけ心地には問題無いです。
先に書いた通り、1時間連続装着していたら耳が蒸れてくるので、蒸れたなと思ったらヘッドフォンを外して換気をしています。
バッテリー
バッテリーは文句なしです。
1回の充電で、1日中電源をONにしてても切れたことがありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事ではMDR-1000Xについて書いてきました。
値段は高いですが、購入して大満足の一品となりました。
この記事も、MDR-1000Xをつけてノイズキャンセリング機能で、外界音を遮断して自分の世界に入りながら書いています。
ちなみに、聴いてる曲はコレ。
元オアシスのボーカル、リアムギャラガーのソロプロジェクト第一弾となる『Wall Of Glass』。
youtubeで聞いた瞬間、あまりのかっこよさにiTunes Storeにすぐにポチりに行きました(`・ω・´)”
さて、最後になりますが、この高いヘッドフォンを長く使う方法をご紹介したいと思います。(って、ソニー公式サイトに書いてあったことだけど笑)
イヤーパッドは、どうしてもひび割れていくものです。
しかし、手入れ次第で長く使える期間は変わってくるので、たまにはお掃除してあげましょうね。
- 定期的に柔らかい布(メガネ拭きなど)で拭く
- 汚れがひどい場合は、中性洗剤を水で薄めて拭く
- シンナー、ベンジン、アルコールなどの使用は表面の仕上げを傷めるのでNG
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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