論文を読んでいると
「cf.」
「e.g.」
「i.e.」
などの言葉が出てきます。
初めて見ると「なんだよこれ!」となると思います(´・ω・)
今回の記事ではそれらの意味について書いていきます〜。
論文・レポート・本で出てくる略語の意味
cf.の意味
「cf.」はラテン語の「confer」の略語です。
これの意味ですが、
- 参照してください
- 比較してください
つまり、その論文やらレポートを読んでいる読者に「コレと比較してみてね〜」やら「詳しく知りたい方はコレを参照してね〜」と伝えてくれているのです(`・ω・´)”
e.g.の意味
「e.g.」は、ラテン語の「exempli gratia」の略で、英語で書けば「for example」になります。
だから例を出したいときに使います。
「イー・ジー」と発音します。
i.e.の意味
「i.e.」は、ラテン語の「id est」の略で、英語で書けば「that is」になります。
「すなわち」とか「言い換えると」という意味になります。
「アイ・イー」と発音します。
et al.の意味
論文を読んでいると「et al.」なんて略語も見ることがあります。
これは論文の筆者が複数いるときに使う略語で、「その他」という意味になります。
ラテン語の「et alii」の略みたいです。
no.の意味
numberの略で「ナンバー」のそのままの意味です。
N/Aの意味
not applicable / not availableの略で、「適用不可、該当なし / 利用不可」の意味になります。
初めて論文を読むと「なんだよこれ!!!」となると思います。
それだけで論文を読む気がなくなりますよね〜笑(私がそうだったように)
略語はまだまだありますが、代表的なものだけを取り上げてみました〜。
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