日本の空き家問題。空き家比率が30%を超えると・・・

空き家問題
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本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。

日本の空き家問題がかなり深刻なようです。なんと2013年時点で830万戸の空き家があり、7~8軒に1軒は空き家になっています。これがなんと10年後には10軒に3軒が空き家になるとか。

じゃあ空き家が増えるとどんな問題があるのか?ですが、僕はこの辺の知識が全くありません。ということでダイヤモンドオンラインに空き家問題の記事があったので備忘録的に残します。

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リンク→空き家の家主7割が「放置でOK」、国の対策が空振りする理由

家主的には空き家は放置でOK

2030年までには空き家の数は2000万戸になるそうです。そうなると空き家率は約30%になります。

じゃあそうなるとどうなるのでしょうか。

空き家が増えると、火災や倒壊リスクが増し、不法入居者が集まる心配も生まれる。治安と景観を損ね一帯の価値が下がるなど、地域全体、ひいては国全体の負債となってしまう。

まぁ見た目は悪いですよねぇ。

これに対して国がどういう対策を取るかというと、

 そこで国も本腰を入れて対策に乗り出すようになり、15年5月には「空き家対策特別措置法」を施行。景観を損ねたり、倒壊の危険のある空き家は住宅向けの固定資産税軽減対象から除外されるようになり、最悪の場合、市区町村が強制撤去後に所有者へ費用を請求できる仕組みができた。また、16年6月には、国土交通省がこれまで地方自治体単位で運営してきた空き家のデータベース「空き家バンク」を一元化し、17年度予算案に経費を盛り込むとも発表している。

景観を損ねたり、倒壊の危険のある空き家は固定資産材軽減対象から除外されるようになったんですね。さらに自治体が強制撤去後に所有者へ費用が請求できると・・・。

でたー。国のお得意の罰則化。これうまくいかないと思います。

空き家を放置する人の心境としては「手続きがめんどくさい」だと思うんですよ。じゃあ空き家を放置してたら自治体が勝手に処分してくれて、後から請求してくれるんですよね。ってことは、処分は自治体に任せちゃった方が家主としては面倒な手続きがない分楽ですよね。

それに「請求されても払いません!」っていう人がいたらどうするんでしょ。実際問題格差が広がるんだから、払えない人もいると思うんですよね。

 「空き家を処分するにも、共有名義で所有者が複数いて身動きがとれなかったり、道路に面していないから市場的な価値がつかなかったりすることも多くて、『売りたい』『貸したい』『どうしたい』の段階まで辿りついていない方が非常に多くいます。まずはそうした人たちの潜在的なニーズをくみ取ることが重要だと思います」

売りたい貸したいって立地がいいところの人しか無理ですもんね。空き家を抱えている多くの家主としては「どう処分したらいいかわからない」でしょうね。

さて、僕的には空き家問題の深刻さがわからないので、news pickでコメントされていた日本M&Aセンター常務取締役の大山敬義さんのコメントをそっくりそのまま引用させてもらいます。

空き家の問題は実は非常に深刻な話なのです。

一般にその町の空き家比率が30%を超えると、自治体の財政は破綻すると言われています。(財政破たんした夕張の空き家率は33%でした)
現在日本の空き家率は13.5%ですが、このままいくと2033年には30%を超え、日本全土はスラム化し、大半の市町村の財政が破綻する可能性があります。

厄介なのは、これらの空き家のうち、半分が昭和55年以前に作られたもの、すなわち旧耐震基準のもので、老朽化が進み、改築もできないし、万が一を考えると貸し出しもできないので、そのまま放置していることが多いのです。

さらに都市部では無秩序な新築マンションの供給により、老朽マンションは市場価値を失い、建て替えも改築さえも不可能になっています。
特に東京周辺はこの45年間で空き家数は15倍になり、今後20年ほどで一気にスラム化する可能性が指摘されているほどです。

この解決策は最終的には、特定空き家の固定資産税を今の数倍に引き上げて、再開発を促す一方、銀行の不良債権処理と同じように、空き家買取機構のようなものを作り、町の再開発と合わせて、国策で実施する(当然民間でも空き家、マンション買取ファンドが作られれるでしょう)しかないと私は考えています。

ちまちま空き家バンクとかやっている時期はもう過ぎつつあるのではないでしょうか。

なるほど〜。空き家比率が30%を超えると、そもそも自治体が自治体として存続できないんですね。自治体が弱れば無法地帯、つまりスラム化してしまうんですね。

空き家問題の本質は旧耐震基準のものが半数以上あることなんですね。これでは改築もできないので貸し出しもできません。つまり、処分するしかないんですね。処分の費用も手続きもめんどくさいから放置ってなるんですね〜。

[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”c2.jpg” name=”大卒フリーターの猫田 さん”] これはビッグなビジネスチャンスの匂いがするぜ!!! [/speech_bubble] 

 

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運営者:福山和寿

犬好きのアラサー男子。

モットーはだらけきった正義。
趣味はまったり読書、そわそわテニス観戦、適度な筋トレ。
将来の子どもたちのために何かできることはないかと模索中です。

サイトの内容を分けることにして、子どもの教育に関するサイトと、健康に関するサイトを新しく作りました。

 

記事によって「である調」や「ですます調」になっていますが、気分によって使い分けているだけなので、あまり気にせず読んでいただければと思います。

 

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