情報リテラシーの大切さが今問われている

情報リテラシー 哲学・宗教
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本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。

「偽のニュース、10代の多くは見分けられず」とThe Wall Street Journalで書かれていました。いやこれって10代だけじゃないよね・・・ワイドショーに騙されている大人って多いもん。インターネットの普及により情報が大量に入ってくる時代です。「ウェブサイトに載っていること=正しい」と思っているといつか痛い目にあうかもしれません。そんな時に必要な能力が情報リテラシーだと思います。

リンク→偽のニュース、10代の多くは見分けられず

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これって広告なの?ニュースなの?

 米スタンフォード大学が中学生から大学生までの7804人を対象に行った調査によると、中学生の約82%は、ウェブサイト上にある「スポンサー付きコンテンツ(広告)」とニュース記事を判別できなかったことが分かった。22日に発表予定のこの調査論文は、10代の若者がネット上で見つけた情報をどう評価しているかに関する研究で過去最大規模となる。多くの学生は、ニュース性のあるツイートの信頼性を情報源ではなく、どれほどの詳細が含まれているかや、大きな写真が付いているかに基づいて評価していた。

広告業界からしたら嬉しいニュースでしょうけど、消費者目線だととんでもないことです。広告なんて良いことしか書きませんからね〜。それを鵜呑みにして商品を買う人ってちょっと残念な人ですよね。

まぁ経済発展という意味では良いのかもしれませんが笑。

買わなくても良いものを広告の良い言葉に騙されて次々と買うようなことは破産しちゃいますからね。

  1. え?それって本当?
  2. そのデータってどうやって計測したの?

この2点に気をつけていればそうそう騙されることはないと思います。ただ、データの計測の方法なんて論文でもない限り、広告に表示されてませんが・・・。

情報リテラシーの鍛え方としては、常に疑問を持ち続けること鹿ありません。どんな情報でも鵜呑みにしない力ってのがこれからは必要になります。

ちなみにこういうことは、ネット上のニュースや広告を判断する時に必要なだけではありません。

親や教師、友人の情報にもそういう態度が必要だと私は思います。

「先生が言っていたからこれは正しいんだ!」

なんてのはやめたほうがいいです。学校の先生なんて1〜2割しか素晴らしい先生はいないと私は思っています。数学を教えることができるから、その先生は素晴らしい!なんて思えないですよね。その人が数学を教えているのは、大学の数学科で数学を専攻していたからです。

数学ができることと人間的に優れていることはイコールではありません。

自分が専攻していた分野以外はトンチンカンな先生ってめちゃめちゃ多いです。

だから先生の言う情報を全てまともに信じてはダメですよ〜。

これは親にも当てはまります。

「就職は○○が良い!」

ってのも、親の時代はそうだったかもしれないけど、今の時代はそこが良いかどうかなんてわかりませんよね?終身雇用だから最高!大企業だから最高!公務員だから最高!なんて時代は崩れ去ってきています。

自分で判断するにはそれ相応の知識と思考力が必要です。多くのことを疑問にもち、多くのことを学び続ける習慣を身につけるしかありません。でもそれってどうやれば・・・?と質問されるとうまく答えれないのですが・・・。

安直に新聞を読んだほうが良い!って言うのは簡単ですが、その人に文章を読む能力がなければ新聞を読むことは無意味に等しいですし・・・。

同様に「本を読め」ってのも同じです。

情報リテラシーを鍛えるためには、情報に多く接するしかありません。そこで失敗するのが一番良いのでしょうね〜。と言うことで、何度か広告に騙されて、無駄な商品を買っちゃいましょう!笑

  • オススメされてた化粧水買ったけど、全然肌綺麗にならないじゃん!
  • オススメされてた腹筋グッズ買ったけど、毎日やるの超しんどい!
  • 青汁毎日飲んでるのに、健康診断でひっかかった!
  • 飲むだけで痩せるって言われてたのに、痩せないじゃん!

などなど・・・大きな金額の商品で失敗するより、小さい金額の商品で失敗をしておきましょう笑。

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