先日こんな記事を書きました>iPhone SE2のAppleCare+を延長した話
そこでは「住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードは年会費が11000円かかるけれど、モバイル端末保険がついていて、修理代に最大10万円出るからすごいぞー」みたいなことを書きました。
んで、記事を書いた後にふと思いました。
住信SBIネット銀行はデビットカードもありますが、クレジットカードもあります。ではクレジットカードにはモバイル端末保険はついているんかいな?と。調べてみました。
まず最初に結論を書いておくと、「住信SBIネット銀行のクレジットカード(ミライノカードGOLD:年会費3300円/ミライノカード PLATINUM:年会費27500円)よりも、プラチナデビットカードのほうがモバイル端末保険は手厚いぞ!」です。
なんと住信SBIネット銀行では、デビットカードのほうがモバイル端末保険は強力なのです。面白いですよね。
住信SBIネット銀行のミライノカード/プラチナデビットカードのモバイル端末保険の違い
では以下に具体的に、住信SBIネット銀行のクレジットカードとデビットカードのモバイル端末保険の違いについて書いていきます。(年会費無料のクレカとデビットカードはモバイル端末保険がないので、年会費ありのクレカとデビットカードについてまとめていきます)
表にまとめるとこんな感じ↓
プラチナデビットカード | ミライノカード PLATINUM | ミライノカードGOLD | |
種類 | デビットカード | クレジットカード | クレジットカード |
年会費 | 11000円 | 27500円 | 3300円 |
対象端末 | スマホ、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、スマートウォッチ、モバイルゲーム機、モバイル音楽プレイヤー(年1回/最大1端末機器まで)(メーカー発売日から5年以内の製品、または1年以内に購入したことの証明がとれる製品) | スマホ、タブレット、デスクトップパソコン、ノートパソコン、スマートウォッチ、モバイルゲーム機、モバイル音楽プレイヤー(年1回/最大1端末機器まで)(メーカー発売日から5年以内の製品、または1年以内に購入したことの証明がとれる製品) | スマホのみ(年1回/最大1端末機器まで)(メーカー発売日から5年以内の製品、または1年以内に購入したことの証明がとれる製品) |
対象者 | 本人と同居家族 | 本人と同居家族 | 本人 |
修理可能な場合 | 最大100,000円/年1回 | 最大50,000円/年1回 | 最大30,000円/年1回 |
修理不能の場合 | 最大25,000円/年1回 (25,000円を上限として、端末購入金額の25%をお支払い) | 最大12,500円/年1回 (12,500円を上限として、端末購入金額の25%をお支払い) | 最大7,500円/年1回 (7,500円を上限として、端末購入金額の25%をお支払い) |
保険開始日 | カード入会日(モバイル端末保険が始まる前からこのカードを持っている人は、2020年5月1日から) | カード入会日(モバイル端末保険が始まる前からこのカードを持っている人は、2020年5月1日から) | カード入会日(モバイル端末保険が始まる前からこのカードを持っている人は、2021年2月1日から) |
ポイント還元率 | 1% | 1.2% | 1% |
*もちろんのことですが、カード入会日前に壊れていたものは対象外です。(といっても、それは証明しなくてもいいっぽい)
プラチナデビットカードは、ミライノカード PLATINUMよりもモバイル端末保証が優れているんですよね。年会費は倍以上違うのに。
いやー、プラチナデビットカードすごい!モバイル端末保証狙いでこのカード作るのってアリだと思います。
アップルケアにしろ他の補償サービスにしろ、年で考えると1万円弱はしますからね。そこを考えるとプラチナデビットカードの年会費11000円って全然高く感じません。
以上、住信SBIネット銀行のクレカとデビットカードのモバイル端末保証の違いでした。参考までに。それでは!
参考にしたサイト↓
- https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/creditcard/
- https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/debitcard/mastercard-platinum/
- https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/insurance/device/
- https://help.netbk.co.jp/faq_detail.html?id=5994
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