石油を輸入すると赤字になる?いやいやそんなことない。

枯渇する可能性がある石油に依存するのは危険だからと原子力発電所が推進されました。

しかし、石油って本当に枯渇するのでしょうか?

まぁいずれは枯渇するでしょうが、それって数百年後、数千年後の話かもしれません。というのも、ぼくが小学生の時はあと50年ほどで石油は無くなるなんて言われてましたが、現状ではまったくなくなりそうにもありません。なくなるなくなる詐欺のようなものなのかもしれません。

またシェールオイル革命なんかによりアメリカがサウジアラビアを抜いて原油生産国第1位になり、輸出も開始し始めました。

うーん。技術の進歩で石油ってまだまだたくさん取れそうですね。ということで今回は石油のお話。

なぜ石油は枯渇すると言われていたのか?

もちろん石油はいつかはなくなります。期限があることによってレア(希少性)があるんですね。もし石油が無限にあるのであれば、価格は今より安く、限りなくゼロに近いでしょう。

だから、石油を取り扱っている会社からすれば石油はあと◯◯年でなくなりますと言ったほうが希少性が出て価格も上がり、得なんですね。

日本に本当に原発は必要か?

原発がなくなると電気が足りなくなる。

そんなことが言われていましたが、実際は2011年〜2013年の約3年間、原発は動いてませんでしたが電力は足りました。そもそも日本人は世界と比べて一人あたりの電気量は少ないのです。(工場がたくさんあるにも関わらず)

http://www.yonden.co.jp/life/kids/museum/energy/world/005.html

http://www.yonden.co.jp/life/kids/museum/energy/world/005.html

工業が大変進んでいる日本ですが、アメリカと比べても約半分の電気消費量なのです。

石油に付加価値を付けて輸出するのが日本

電気こそ今の文明社会を、経済発展を支えるものです。電気がなければ夜に明かりもつけれませんし、ケトルでお湯を沸かすこともできません。

では、電気はどうやって作っているのでしょうか?

もちろん火力発電所が電気の発電の大部分を担っているのです。当然のことながら火力発電には石油・石炭・天然ガスが必要です。

日本は残念ながら資源大国ではないため石油・石炭・天然ガスは輸入しなければなりません。

そのため石油・石炭・天然ガスを輸入した時点では貿易赤字となります。

しかしそれは、短期的な視点であって、長期的な視点をもつ必要があります。

石油・石炭・天然ガスを燃やし、火力発電で電気というエネルギーに変え、その電気で車や家電製品などなどを作っているのです。

日本には資源がありません。だからこそ資源を輸入し、それを加工し、より付加価値の高いもの(車や家電製品)に変え、それを海外に売ることで利益を出ているのです。資源を輸入した時で考えれば、確かに貿易赤字ですが、最終的な結果を考えると貿易黒字になるのです。

余談ですが、電気代は電力会社が牛耳ってました。そのため日本の電気料金は高い傾向にあります。(例えば家電製品で言えば海外の商品と価格競争する必要があるけど、電気は国内だけなので競争がなく価格を下げる必要がない)

しかし電力の自由化が行われると電気代が少し安くなるかもしれませんね。

http://criepi.denken.or.jp/jp/serc/discussion/download/14002dp.pdf

http://criepi.denken.or.jp/jp/serc/discussion/download/14002dp.pdf

まとめ

  • 石油の枯渇は差し迫った問題ではない
  • 石油の輸入は悪いことではない
  • 石油を悪者にして原発を推進している可能性がある。(利権の問題か)

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運営者:福山和寿

犬好きのアラサー男子。

モットーはだらけきった正義。
趣味はまったり読書、そわそわテニス観戦、適度な筋トレ。
将来の子どもたちのために何かできることはないかと模索中です。

サイトの内容を分けることにして、子どもの教育に関するサイトと、健康に関するサイトを新しく作りました。

 

記事によって「である調」や「ですます調」になっていますが、気分によって使い分けているだけなので、あまり気にせず読んでいただければと思います。

 

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