久しぶりにホラー映画でも観ようかなーと思いAmazonプライムビデオで検索していると、『死霊館』というホラー映画のシリーズがたくさんヒットしました。
ってことで暇つぶしがてらにシリーズ第一弾の『死霊館(しりょうかん)(原題:The Conjuring)』を観てみました。お、結構怖い!そしてなかなか退屈しないぞ!これは暇つぶしになるぞ!って感じのホラー映画でした。
Amazonプライムビデオで死霊館シリーズを観た
こーゆー映画ってB級っぽいですよね。というか、B級のあの安っぽい感じがよかったりもしますよね。B級を求めたい時ってあるじゃないですか。
でもね、死霊館はB級レベルじゃないんですよ。普通にホラー映画ですよ。
びっくりすることに、ヴェラ・ファーミガが出演しているんですもん!マイレージマイライフで、ジョージ・クルーニーと共演していたあの人です。
マジか、ヴェラ・ファーミガが出演しているんか…と驚いたので、ウィキペディアでさっそく調べてみますと、なんと制作費は2000万ドルでした。B級じゃない!笑
『死霊館』(しりょうかん 原題: The Conjuring)は、2013年のアメリカの超自然ホラー映画。『悪魔の棲む家』で有名なアミティヴィル事件など多くの超常現象を調査・解明してきた、アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のウォーレン夫妻が、これまでに調査したものの中で「最も邪悪で恐ろしい事例」としてこれまで封印してきた、1971年に体験した衝撃の事件を基に描く。監督ジェームズ・ワン、脚本はチャド・ヘイズと双子の兄弟のケイリー・ヘイズ。パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガが超常現象研究家、心霊現象作家のウォーレン夫妻を演じる。「死霊館ユニバース」の1作目である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/死霊館
2013年7月19日に、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズとニュー・ライン・シネマにより、米国と北米で公開された。批評家からは、演技、演出、脚本、雰囲気、音楽などが高く評価された。2,000万ドルの製作費に対し、全世界で3億1,900万ドル以上の興行収入を記録した。続編『死霊館 エンフィールド事件』が2016年6月10日に公開された。
んで、映画の内容はと言いますと、家族が引っ越してきたお家が訳あり物件でして、それに困って霊媒師に相談する…というホラー映画のお決まりのパターンの1つでした。
お決まりゆえに、「スッゲー!!観たこともない!」という感動はまったくありませんでしたが、普通に怖くてドキドキしながら楽しめました。
>Amazon プライム ・ビデオはこちら死霊館 エンフィールド事件
2作目の『死霊館 エンフィールド事件』。
正直、「あれ?今回の悪魔は人とコミュニケーション取りすぎじゃね?前作の方が怖かったなー」みたいな印象を受けていたら、それが映画の後半で徐々に変わってきました。
なるほど、そーゆーこともありうるのか、と思いましたね。
1作目の方が怖かったかな。でも、最後までドキドキしながら楽しめました。
死霊館の時系列
『死霊館』の次作が『死霊館 エンフィールド事件』だと思っていたのですが、違いました。(ヴェラ・ファーミガが出演しているのはこの2作に加え、2021年公開の『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』なので、計3作です)
時系列的には↓のようになっています。
- 『死霊館』(2013年)
- 『アナベル 死霊館の人形』(2014年)
- 『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)
- 『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)
- 『死霊館のシスター』(2018年)
- 『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019年)
- 『アナベル 死霊博物館』(2019年)
- 『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021年)
メディア・フランチャイズになっているみたいで、『死霊館ユニバース』というみたいです。
アナベル 死霊館の人形
死霊館の時系列も分かったので、『アナベル 死霊館の人形』を観てみました。
アナベル人形が不気味。人形が一番怖い。
夫から妻へアナベル人形がプレゼントされるんだけれど、もう最初から顔が怖い。妻はなんでこんな人形欲しかったんや。
んで、最後は自己犠牲の話になっていきます。
これは辛い。そーゆー話になっていくとは思いもしませんでしたので。
アナベル 死霊人形の誕生
有料だったのでパス。
死霊館のシスター
騙された…めっちゃおもんないやんと思って観ていたのが『死霊のシスター』でした。「館」がないやつです。これ、偽物です!
みなさまお間違えのないように。死霊館シリーズですので、正しくは『死霊館のシスター』です!
で、『死霊館のシスター』は、ウォーレン夫妻が怯えている『シスターの悪魔』みたいなやつの元になっている物語になっています。
設定としてはまだ馬車が走っている頃の修道院でして、雰囲気がとても良いです。不気味さが漂っています。
いままでの『死霊館シリーズ』は、「引っ越したら家がやばかったよ!」的なやつでしたので、今回からガラッと設定が変わりました。
怖さもガラッと変わっています。怖いんだけど、いままでの怖さとは違う感じ。不気味さというよりは、驚きで怖い感じ。そのあたりはちょっと物足りない気がしました。
んでもラストのシーンでは、「あ、ここに繋がるんや」ってのがありましたので、死霊館好きであれば見ても損はない作品だと思います。
『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019年)
有料だったのでパス。
『アナベル 死霊博物館』(2019年)
開始3分くらいで警官がアナベル人形を見て「いい人形だ」と言ってて、いきなり笑いそうになりました。嘘だろおい。あんな人形を見てそんなこと言えるなんて精神崩壊してるだろ。
そんなお笑いありきでスタートした『アナベル 死霊博物館』。あと久しぶりにヴェラ・ファーミガが登場。なんか安心感あるね。
と思いきや、ヴェラ・ファーミガは冒頭だけで退場。後は最後にちらっと登場するだけでした。さみしい。メインで活躍するのはウォーレン夫妻の娘と同年代の女の子です。
ストーリー的には、ウォーレン夫妻の家の封印されしアナベル人形の箱を女の子が開けちゃって、そこから問題が降りかかりまくるっていう感じでした。10代の女の子が家でドキドキ体験なのです。
以上!これは特に見なくていいんじゃね?って思っちゃったね。
『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021年)
有料だったのでパス。
>Amazon プライム ・ビデオはこちら
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