スクールバスを待っていた小学生を包丁で刺した川崎市の事件【2019年5月28日】

スクールバスを待っていた小学生を包丁で刺した川崎市の事件【2019年5月28日】 雑記
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朝からとんでもないニュースが飛び込んできました。

28日朝、川崎市の路上でスクールバスを待っていた小学生や大人が男に次々と包丁で刺された事件で、警察によりますと、新たに30代の男性の死亡が確認され、被害者で死亡した人は、小学生の女の子と合わせて2人になりました。また、男は付近で身柄を確保されましたが、みずから首を刺して搬送先の病院で死亡しました。警察がさらに詳しい状況を調べています。

引用:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190528/k10011931941000.html

犯人は自ら首を刺して自害したとのこと。ですから動機も不明のままです・・・。通り魔事件なのか、テロ行為なのか。

自らを刺すということなので、自殺願望を持っていたのかもしれません。それでしたら「他人を巻き込まずに勝手に死ね」という感じです。

 

でも・・・そういう人たちは精神状態がよろしくなく、普通の人だったら「それはダメでしょ」ということも判断不可能になっている可能性が高いです。社会が不安定になるということは、そういう人たちを増やす可能性が高くなります。

 

日本社会の成長は低迷しており、これからますますやばくなるであろうことが予想されます。(終身雇用の崩壊、年金制度の限界、年金未払いの氷河期世代が60代へ、などなど)

 

少々のプライバシーは犠牲にしてでも、多少の人権侵害を犠牲にしてでも、監視社会にしていくしかないのかもしれません。最優先は子どもの命を守ることなのです。

 

高齢者の運転問題が顕在化していても一向に具体的な政策がとられない日本。「高齢者の足を奪う気か!」と言われると何もできません。でも・・・それでも・・・やらなくてはいけないことがあると思います。

 

子どもの命を奪うような悲劇を繰り返さないためにも、やらなければならないことが大人にはあるはずなのです。「それがなんなのか?」と言われたら答えに詰まってしまうのですが、その1つの解決策がベーシックインカム的なものなのではないかと思います。金銭面的な不安を取り除いたり、車が必要な地域からは引越し資金を提供したりなどなど、社会全体の幸福度は上げられそうな気がします。

 

この悲劇を「あたまのおかしな人がやった行為」と見るのか、「社会への恨みが募った人の行為」と見るのか。私は後者だと考えています。だからこそ、社会全体を良くすればこのような悲劇を防ぐことができるのではないかなーと思っています。

 

みなさまはどう思われますでしょうか?どうしたらこのような悲劇を防ぐことができるでしょうか?難問です。でも、一緒に考えていきましょう。それでは。

 

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