10代で家族を介護する人が3.7万人もいる【ヤングケアラー】

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少し前の毎日新聞(2020年3月22日)の一面に載っていた話です。

なんと15〜19歳で家族を介護している子どもが、全国に推計3万7100人いることがわかりました。(2017年時点で)

そのうち1万2700人は週4日以上介護をしているみたいです。こうした子どもたちはヤングケアラーと呼ばれます。29歳まで年齢を広げますと、家族を介護している人は全国に21万100人いると推計されています。

 

学校では「学業と部活の両立や!」なんてことが言われますが、ヤングケアラーは『学業と介護の両立』をしなければならないのですね。大変でしょう。

 

こういう人たちにはお金を給付するべきなのではないでしょうか。これからの時代としても、『家族の面倒は家族で』にならざるをえないでしょう。はやいところベーシックインカム的な制度が確立されることを祈るばかりなのです・・・。

フィンランドのベーシックインカム1年目の調査結果

 

埼玉県は条例が成立したようです。素晴らしいですね。

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