中国は一人っ子政策の代償として、日本を超える少子高齢社会で困るのかなー?
そんな疑問に答えます。(一例として)
なぜ日本が財政的に厳しいかというと、よく言われるのが2つの費用が莫大だからです。
- 医療費
- 介護費
の2つです。
歳をとれば病院に行く回数も増えますし、介護も必要になってきます。だからこそ、ここにたくさんの税金が投入され、歳入以上の歳出が必要になっています。
少子高齢化のまずいところは、高齢者にお金をたくさんかけすぎて、若者にお金がかけられないところです。
中国は高齢者に税金をたくさん投入するのか
日本の条件をそっくりそのまま中国に当てはめると、中国はまずくなると予想されます。しかし、日本ほどの熱い手当が中国でなされるのでしょうか?
中国政府「老後は今まで自分たちで稼いだお金でやりくりしてね☆今までずっとそうだったでしょ☆」
こう言ってしまえば少子高齢社会はなんら問題ありません。というか、人類史が始まって以来、ずっとそんな感じでした。今の日本があまりにも手厚い福祉をやっているだけなのかもしれないのです。
おわりに:福祉制度をどうするかによる
結局のところ少子高齢社会で困るかどうかは制度によります。高齢者に厳しい世界を作れば、そこまで問題にならないかもしれません。それに、そういう厳しい社会であればこそ、
- 「定年なんて知らね!働けるところまで働くでー!」
- 「手に職をつけるで!」
などなど、危機感が生まれます。
働かざるを得ない社会では、家でずっとテレビを見続けることもなく、体を使うし脳も使うしで、認知症などにはなりづらいかもしれません。そうなるとまた日本とは違う社会が作られそうです。
このページの内容はあくまで一例ですので、参考までに。それでは!
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