FlexiSpotデスクバイクV9を愛用しまくっていたら、とうとう異音がするようになりました。(>FlexiSpotデスクバイクV9を8ヶ月使ったのでレビュー【問題なく作業できるが痩せはしない】)
ペダルを踏んでいるとカチカチ音がするんですよ。この音のせいで集中力が乱され、イライラしちゃいます。
で、自分で修理してみようと頑張ったのですが、めちゃくちゃ難しくて大変でした。そして結局直せませんでした。カチカチ音は無くなったのですが、また別の音が発生するようになりました。多少は異音が静かになったので、マシにはなったのですけども。
労力に見合いません。ってことで、FlexiSpotデスクバイクV9の修理はまったくオススメしません!って記事です。
ほぼ参考にならない記事ですが、ペダルを取り外すところまでは参考になるかと思います!
(*解決しました!→【解決】FlexiSpotデスクバイクV9を分解して注油したら異音がなくなった)
FlexiSpotデスクバイクV9のカチカチ音の修理への道
カチカチ音は、普通の自転車みたいにペダル外して、結合部分にグリスでも塗れば直るのかなという軽い気持ちでやってみたのですが、全然予想通りには行きませんでした。
まず参考にしたのがこちらの動画です↓
この方はペダル交換のために修理しているようです。
ペダルの取り外しはこちらの動画も参考になります↓
どちらの動画も簡単にペダルを取り外しているように見えますが、めちゃくちゃ固かったです。私は割と力のある方なのですが、めちゃくちゃ力が入りました。個体差もあるとは思いますが、女性だとほぼ無理だと思います。
ペダルを取り外すためには、まずはシールを剥がします。
シールを剥がすとカバーらしきものが出てくるので、これも先の細い何かを使って外します。
次に、レンチを使うのですが、私はまずこちらのレンチを購入しました。
でもこれじゃ力が足りずに、取り外すことができませんでした。
ですから自転車用工具のコッタレスクランクと、モンキーレンチを購入。
TL-FC10 コッタレスクランク専用工具の使い方は、こちらの動画を参考にしてください↓
めちゃくちゃ力が必要でした。繰り返しになりますが、個体差があると思います。でもたぶん女性の力じゃ無理です。
で、さらに分解を進めます。ペダルが外れたので、次はケースを外します。ケースのすべてのネジを外して、パカーっとするだけなのでここは割愛。
ケースを外すと、鉄製のチェーンではなくゴム(ベルトドライブというみたい)なものがあり、それが削られまくっていることがわかりました。カチカチ音は、こいつが引っかかっている音だったのか。
ゴムがズタボロになっていくー。
と言いましても、なにかが引っ掛かっている様子もなく、原因が突き止められません。
この後、中にあるもの全部を外したのですが、原因を突き止めることはできず、取り外しと再取り付けに苦労しただけでした。トホホ。ホイール/ギア?と言えばいいのかわかりませんが、これ単体だけではいくら回転させても異音が出てないんですよねー。
さらに分解する方法を一応書いておきます↓
こいつを外します。これも結構硬いです。
私はこの工具を使って外しました↓
こんな感じの状態になるので、あとは後ろ側のギアみたいなものを外して、引き抜くだけです。
後ろ側のギアみたいなものを外します↓
あとは引っ張るだけです↓
ずずずっとずらしていきます。
とれたー!
はい、ここまで分解することはマジでオススメできません。ゴムがスッゲー硬いので外すのも取り付けるのも大変の極みです。もしやるとしたら覚悟を持ってやってくださいな。
FlexiSpotデスクバイクV9の負荷の仕組み
この分解修理で、あることだけが分かったのでシェアしておきます。
負荷を調整する仕組みが、「あ、そんな単純なんだ!」ってくらいにシンプルなつくりでした!
負荷のレベルが一番弱いやつだと、
こんな感じに、バネが縮こまっています。
では負荷を最大にすると、
ドキドキ
バネがビヨーンと伸びて、マグネットの部分とホイールが近づいてホイールに磁力がかけられる仕組みなようです。結構単純っすな。
FlexiSpotデスクバイクV9を分解してみて良かったのって、これの理解くらいです笑
参考までに。それでは!
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