朝起きて、いつも通り愛用のMacBook Proの電源をポチッと押しました。
「あれ?つかない?」
バッテリー切れたかな?と思って、コンセントに繋いで電源ボタンを押しても起動せず・・・。
そりゃそうだ、バッテリー切れた場合は“受電してください”的な画面が表示されるはずだもん。
「壊れた・・・?」
と、どうしようもない現実にビクビクしながらMacを起動させるためにいろいろ調べたので、記事に残します。
結果的には、Macは無事に起動させることができました(=゚ω゚)ノ
Macが起動しない時の対処法
アップル公式サイトの『Macの電源が入らない場合』を参考にしています。
電源のチェック
まずはコレ。
ちゃんとコンセントにも繋がっているかのチェックですね。
コンセント・アダプタの故障も疑う
これは確率が低いでしょうが、別のコンセント・アダプタがあるなら差し替えてみてください。
ディスプレイの故障を疑う
ディスプレイに問題があるかもしれないので、他のディスプレイに繋いでみてください。
- 起動音がする
- ファンが回っている
- キーボードのバックライトが光っている
などの場合だと、ディスプレイが原因かもです。
電源ボタンを10秒間押し続ける
電源ボタンを10秒間押し続けて、そのあともう一度電源ボタンを押す。
USB・サンダーボルトを外す
私の場合は、
- USB
- サンダーボルト
に繋いでるものを外してから電源を入れると起動しました(`・ω・´)”
SMCリセット
SMC(システム管理コントローラ)をリセットします。
デスクトップの場合
- 電源アダプタをMacと壁のコンセントから外す
- 15秒待ってから、取り付ける
- 5秒待ってから電源ボタンを押して電源を入れる
ノートブックの場合
- 『shift + control + option』キーを押しながら、電源ボタンを押す
- これらのキーと電源ボタンを 10 秒間押し続け、そのあと放す。
セーフモードで起動する
セーフモードで起動することで、
- 起動ディスクの検証
- ディレクトリの問題の修復
をすることができます。
セーフモードで起動する方法は、
- 起動後すぐに『shift』キーを押し続けます。
- ログインウィンドウが出たらキーを放します。
macOSユーティリティからTime Machine
- 起動後に『command+R』キーを押し続けます。
- アップルのロゴが出たらキーを放します。
macOSユーティリティを開くことで、
- Time Machineバックアップから復元
- macOSを再インストール
- ディスクユーティリティ
をすることができます。
まとめ
いきなりMacが起動しなくなるとビビりますよね・・・。
「え?買い替え?それとも修理?」と、お金が飛んでいくこと間違いなしの考えが脳裏によぎります(´・ω・)
私は格闘しながらなんとか起動することができましたが、途中泣きそうになってました・゜・(ノД`)
でもこういうときにTime Machineでバックアップを取っておくと「最悪データは残る・・・」という、最終ラインの安心があったので泣かずにすみました。
やっぱり、バックアップは必要なんだなーということを再確認させられる事件でした。
ということで、バックアップはこまめにですね(`・ω・´)”
(バックアップしてるHDDが4年前ので、ちょっと不安・・・という懸念材料もありますが笑。まぁMacもHDDも一度に壊れる確率はかなり低いと思うのでね9
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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