Mac用のディスプレイを買おうと思って迷いに迷っている私です。なんなら、今のちょっと荒いディスプレイでも我慢すればなんとかなるし・・・なんて思っていたりもします。でも新しいの欲しいよね。
その前に圧倒的に不足していたディスプレイの知識を補うべく、ディスプレイの基礎知識を勉強してみたので、学んだことを記事にまとめてみようと思います。
ディスプレイの基礎指摘講座
ディスプレイの基礎知識について書いていこうと思います。すでに「これ、ディスプレイの事詳しいよ!」という人は見ていてもイライラするだけなので、そっとページを閉じてください笑。
dpi(Dot Per Inch)という単位
ディスプレイの情報を見ていると「dpi」という文字を見たことがあると思います。私はスルーしていたのですが、調べてみると「ふふーん」くらいに納得しました。
dpiとは解像度の単位のことで、この数字が大きければ大きいほど綺麗の解像度ということです。dpiを略さずに表すと『Dot Per Inch』のことで、1インチあたりにどれくらいドットがあるかを示しているのですね。
「インチってどれくらいの長さだよ!」
1インチは2.54cmになります。だから300 dpiだと2.54センチの間に300個のドットがあることになります。
ドットとピクセルの違い
「ドットやらピクセルやらでわかりにくい!何が違うの?」
と、思ったことがある人も多いはずです。ということで、簡単に説明すると、
- ドット:小さな点のこと。点が集まることで画像ができる
- ピクセル:ドットは点の情報に対して、ピクセルは色の情報が付いたもの
状況に応じて使い分けられているみたいですが、もう全部ピクセルでいいじゃん!というのが専門家ではない私の意見になります笑。ちなみに、ピクセルの場合はdpiと同じように考えて、ppi(pixel pe inch)で表します。
ピクセルと画素数の違い
「ピクセルと画素数って何が違うの?」
ピクセルも画素数もよく聞く言葉ですよね・・・。一体何が違うのでしょうか。
- 画素数:ピクセルの日本語表記
これを知った時は「おいっ!」ってなりました。使い分けてるから分かりづらかったんですね。もう覚えました!ピクセルも画素数も一緒の意味!!
〇〇インチってどこの長さ?
「19インチのディスプレイか・・・ってどれくらいの大きさだよ!」
と、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。これはディスプレイの対角線の長さを表しています。だから19インチだと、19×2.54=48.26 cmが対角線の長さになります。
「縦と横の長さを変えても、対角線の長さは一緒だよな」
と、思ったあなた、鋭い!!19インチディスプレイでも縦と横の長さを変えつつも、19インチを保ったままのディスプレイはあります。ワイド型やスクエア型と言われます。例えば、
- ワイド型:縦と横の比率が16対10
- スクエア型:縦と横の比率が5:4
なんかがありますね。こういう比率のことをアスペクト比と言います。昔は5:4か主流だったみたいですが、今は16:9の製品が増えているとのことです。
【液晶画面】グレアとノングレアの違い
液晶画面の表面の処理方法が2つあって、光沢(グレア)と非光沢(ノングレア)があります。簡単にメリットとデメリットをまとめちゃうと、グレア処理の方が色が鮮やかですが目に負担がかかります。ノングレア処理ではグレアに比べて色が鮮やかではありませんが、目の負担が軽くなっています。
ということで私は非光沢のノングレア処理を選ぼうと思います。やっぱりパソコン作業が長くなるので、目の負担が少ないほうがいいかなと思います。
【パネル方式】
見たことがあると思いますが、
- IPS
- VA
- TN
3つのパネルがあります。静止画像でいうこと綺麗な順番はIPS、VA、TNの順番になるようです。TNパネルは静止画でいうと最下位の画質になってしまいますが、低コストで反応速度が早いという利点があり、ゲーム用として人気があるのだとか。
ということで、私であればIPSにしようかなと思います。ゲームしないからね〜。
解像度
現在主流なの解像度が、フルHDの1920×1080です。数字が大きなると細部まで綺麗になっていきます。4Kでは3840×2160となっています。
30pと60pの違い
60pでは1秒間に60回、画面が書き換えられています。だから、30pより滑らかに画面を見ることができます。スポーツ観戦などするときにこの値は重要になるようです。
しかし、パソコンだと処理量が大変になるので、4Kディスプレイの場合は30pの方がいいとか。パソコンのスペックによってこの辺は変わってきますね。
私は今のことろディスプレイは4Kでなくていいと思っているので、フルHDの60pかな。
コントラスト
画面の最も明るい白色と、最も暗い黒色の明るさの比のことをコントラストで表します。コントラストが1000:1だと、黒の1000倍の輝度で白を表見できるわけです。
まぁここの値は私としてはどっちでもいいです。
応答速度
画面の色を白から黒、もしくは黒から白に変える時間を表すのが応答速度です。単位はmsを使い、1msだと0.001秒のことです。この値が小さくなればなるほど、反応速度が良くなり、残像が気にならなくなります。
まぁこの値も私としてはどっちでもいいかなぁと思います。
入力端子
入力端子も何個かありますね。
- DVI
- HDMI
- D-Sub
- DisplayPort
などがありますが、HDMIだけでいいよ!と私は思っています。本当はサンダーボルトの端子があれば最高だなぁと思ったりもします。でもこれからはUSB-Cになっていくのかなぁなんて思ったり。
まぁここに付いてもHDMIがあればいいくらいにしか考えていません。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回の記事ではディスプレイの基礎講座として、ディスプレイの簡単な説明をしてきました。調べてみて1番スッキリしたのが、ピクセル数のことです。これからはppiという文字を見ても「はは〜ん、1インチあたりのピクセル数を表しているんだな!」と、ドヤ顔ができそうです笑。
それはともあれ、今時のディスプレイってほとんどがハズレがないものだと思うので、そこまで細かく気にせず選べばいいのかなというのが今回調べてみた感想になります。気にする点としては、液晶画面がグレアがいいのかノングレアがいいのかだと思っています。それにプラスしてできればIPSバネルを選んでおこうかなぁと思います。(`・ω・´)”
んで、今一番気になっているのがこのディスプレイ。決め手は、
- Amazonの評価が高い!
- 価格もそこそこ
- ハーフグレア(グレアとノングレアの中間)
- AH-IPSパネル(IPSパネルだと思っている笑)
もしくわコレ。iiyamaとほぼ同じような機能だと思っています。3万円いかなくてこれだけ大きなディスプレイが買えるんですよね〜。なんで購入に迷ってるんだろってくらいです笑。
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