アダム・グラント大先生の著書に『GIVE & TAKE』があります。名著なのです。圧倒的に名著なのです。
>【読書メモ:GIVE & TAKE】「与える人」こそ成功する時代を読んで
で、この本を、西野亮廣さんが独自の解釈を踏まえて話しておられました↓
西野さんはこのように言います。
「世の中のほぼほぼはテイカーだけれど、テイカーはやめたほうがいい。」
ここまで聞くと、「そうだよなー」と思います。で、ここから西野さんの独自の解釈が入ってきます。
「やめたほうがいいというのは道徳的な意味ではなくて、利益がほしいならそこは待ったほうがコスパがいいぞ!」とのことです。
理由↓
- 今の時代はSNSがあるから、テイカーだということが広まってしまう
- テイカーは奪うわけだから、常に奪える人を探し続けなければいけない。ということは「テイカーだぞ」と広まるのは痛い
- そして、金持ちギバーからは距離をとられてしまう
- となると、テイカーは貧乏人ギバーからしか奪えない
- つまり、奪える量が少ないところから奪い続けるしかない
- それはコスパ悪いじゃん
とのことでした。SNSの時代において、テイカーは奪いづらい環境が整っているのですね。まさかのSNSのメリットがこんなところに。勉強になりました。
『GIVE & TAKE』、最高の本ですので、ぜひ読んでみてください↓
アダム・グラント大先生の名著『GIVE & TAKE』を、西野亮廣さんが解説しております。スゲーおもしろかったです。
「テイカーはコスパ悪いからやめろ。今の時代はSNSがあるから、テイカーだってすぐに広まるから奪えなくなるぞ。」とのこと。なるほどなーと思いました。https://t.co/hhA38bul5L
— フクヤマ (@hemogurobinn2) March 4, 2020
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