ダイナミックマイクを使いたい!という1つの理由だけで、オーディオインターフェースを使っております。今使っているオーディオインターフェースはUR44Cです。使い始めて半年が過ぎました。
で、分かったことがあります。「電源がオフにできないので、LEDがピコピコ光って超うざったい!」ということです。
UR44Cは電源スイッチがないという大きなデメリットがある
UR44Cは電源スイッチがありません。
購入当初は「別にどうでもよくね?電源ボタンなくてもよくね?」と思っていました。これが大きな間違いでした。
UR44Cは、2つの電源供給法があります。
- USB-Cのパソコンからのバスパワー
- ACアダプターを使うセルフパワー
の2つです。
①USB-Cのバスパワーの場合↓
パソコンからバスパワーで電源供給する場合、パソコンをスリープモードにしたとしても、電源は供給され続けます。UR44Cはほんのりあたたかいです。夏だと熱いです。つまり、電気代もったいない気がします。(それと、電源ONを示すLEDが点灯し続ける)
これを防ぐためには、パソコンの電源を落とすか、USB-Cを引き抜くしかありません。いちいちめんどくさいです。
②ACアダプターのセルフパワーの場合↓
ACアダプターを使う場合はもっとひどいです。パソコンの電源を落とすじゃないですか、そうするとね、LEDがチカチカと点滅し続けるんですわ。
「これ、USBとうまく接続できてませんぜー」という合図なのですが、パソコンを切ると同時に永遠とチカチカと点滅するんです。
勘弁してくれだぜ。この仕様はどう考えてもおかしいでしょ。ACアダプターを使ってUR44Cを動かす人は、この点滅地獄を覚悟しておいた方がいいです。
仕事場と就寝場所が違う人なら関係ない話かもしれませんが、1ルームとかでUR44Cを使おうと考えているのであれば夜中の無限LEDチカチカに悩まされる可能性が高いです。お気をつけください。
次に買うオーディオインターフェースは、電源スイッチありのを絶対に買うと心に決めたのでした。
毎回バスパワーとセルフパワーを切り替えるスイッチを入れ替える
UR44Cは電源スイッチがないため、『使ってない時の発熱&LEDピコピコ問題』が発生します。
これを解消するにはどうしたらいいのか…。考えつきました。バスパワーとセルフパワーのスイッチを毎回切り替えればいいのです。
UR44Cの背面には、バスパワーとセルフパワーを切り替えるスイッチがあります。
①の部分です。こいつを切り替えてあげれば強制的に電源を切り替えられるので、電源をオフにすることができます。(こんな切り替えを毎回やっていいのかは分からないけれど…)
やるなら自己責任でヨロです。参考までに。それでは!
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