ホワイトカラーの仕事はAIに代替されるのか?

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本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。

ホワイトカラー、パソコンの前に座って事務職などをする職業をさす言葉ですが、これがAIに代替されるのではないか?と声高に叫ばれています。

肉体労働よりは座って楽に仕事がしたいと思う人が多いことからもホワイトカラーは人気の職業です。でも、そんな楽な仕事はこれから淘汰されていくのか?今回の記事ではそれについて見ていきたいと思います。

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人は本当に創造的(クリエイティブ)なのか?

仕事を大きく分けるとしたら

  1. 単純で簡単な作業
  2. 単純だけど少し創造が必要な作業
  3. 創造的作業

の3つに分けることができます。

ロボットやAIの発達で単純作業は代替されるというのは確かなことです。一度でも工場で働いたことがある人ならばすぐにわかることでしょう。

単純な作業はテクノロジーによって代替されることがわかりました。では、創造的な作業はどこまでテクノロジーが侵食してくるのでしょうか?これが今私たちに突きつけられているテーマです。

クリエイティブな仕事は大丈夫。創造的な仕事は人間にしかできないから。

とよく言われていますが、本当に人間って創造的でクリエイティブなのでしょうか?

私は多くの人がクリエイティブではないし、そう言う仕事はやりたがらないと思います。

  • 芸術を描きたい
  • 音楽を作りたい
  • 世界にないものを作りたい

そう思ってる人ってどれだけいるのでしょうか。

それに、「クリエイティブって何だ?」と言う問いが出てきます。

例えば音楽では、人が心地が良いと思うメロディーラインはある程度決まっています。だからそのメロディーの組み合わせによって、もう曲を作れてしまう時代です。何かと何かを組み合わせて新しいものを作ることがクリエイティブであり、創造的であるとしたならば、もうAIでもできちゃ時代です。

そうは思いたくない気持ちは私にだってありますが、それが現状なのです。

クリエイティブな仕事は確かにAIによって奪われるまでは時間があると思いますが、単純労働と同じように代替されるのは時間の問題なはずです。

2030年までにはシンギュラリティ(AIが人間の能力を超える)が起こると言う専門家もいます。

つい数十年前までは手作業で稲を植えていましたが、そんな人はもういません。馬車で移動していた時代がありましたが、今はそんな光景を見ることはありません。

ある程度知的な労働や作業の大半がAIやロボットに置き換えられるのはまぎれもない事実でしょう。果たしてそれがすぐ近い未来なのか、10年後なのか?の違いです。

もし自分やっている仕事が、AIがやったほうが効率が良いとわかったらどうしますか?

  • AI反対!と今の仕事をし続ける
  • ラッキーやってくれるんだ!他の仕事やっちゃおう!

これからの時代は後者が求められます。

人によっては明るい未来なのです。めんどくさい作業は全部やってくれるのですから、自分が本当にやりたかったものに取り組むことができます。

私たちは今のうちからこのフットワークの軽さを求めることができるように、意識を変えていく必要があると思っています。そのために「本当に自分がしたいことは何なのか?」を問い続けてください。

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