国民年金の免除と猶予と未納の違いについて調べてみた

国民年金を未納のまま にしておくのはやめよう 教養
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国民年金制度が作られたのは戦後の時期なので、今から50年以上前になります。その時は若者10人で1人の高齢者を支える感じでしたが、今や2人で1人の高齢者を支えなければなりません。

どう考えたって破綻寸前の制度なのですが、国民である私たちはそれを払い続け、維持しなければなりません。私としては早いところベーシックインカムに切り替えて行くのが国民全体の幸せ度を上げると思うのですが、それは私個人の考えであってこれから日本はどういう選択をしているのかはわかりません。

さて前置きはここまでにして、国民年金の免除と猶予と未納の違いについて調べてみましたので記事にしていきたいと思います。参考にしたサイトはこちら→→→日本年金機構 年金のことを調べる

まとまっているサイトなのですが、情報がありすぎてわかりづらいパターンのやつです・・・。

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国民年金の猶予と免除の違い

国民年金の免除と猶予の違いですが、ズバリ将来受け取れる年金額が違います。(受け取るためには25年間、年金保険料を納めなければなりません)

免除の色々

国民年金を免除すると言っても、4つに分類されます。

  • 全額免除
  • 4分の3免除
  • 半額免除
  • 4分の1免除

どれくらい免除されるかですが、これは前年度所得によって変わってきます。それで、免除度合いによって年金受給額は変わってきます

免除するとどうなるの?

免除すると国民年金保険料を全額納める必要はなくなりますが、前述の通り、全額納めた人に比べると年金の受給額は減ってしまいます。

全額免除でも半分は受給できる

全額免除しても、満額払った人の半分は受け取れます。ってことで、未納してる人は申請したほうがいいですよー。

『追納』で後から払える

追納という形で、免除された分の国民年金保険料を後から払うこともできます。追納で差額を埋めれば、全額支払い者と変わらない年金を受け取ることができます。

どうやって免除するの?

免除するためには、申請書を提出する必要があります。

住民登録をしている市(区)役所・町村役場の国民年金担当窓口へ申請書を提出してください。(郵送することもできます)

国民年金の猶予とは?

猶予は免除と違って、「先延ばし」してるだけです。猶予期間が終わったら、その期間分の国民年金保険料を納める必要があります。

猶予期間分の保険料を支払わなかった場合には、猶予期間の国民年金保険料の分は全く支払われていないことになるので、受け取れる年金額が減額される恐れがあります。

国民年金を受け取るためには25年の支払いが必要ですので、24年しか払ってないと・・・・・・。とっても恐ろしいので、猶予期間は要注意なのです。

追納するには申込書が必要

追納には申込書が必要なので、年金事務所で申し込まなければなりません。

追納できる期間は遡って10年

追納ができるのは、追納が承認された月の前10年以内の免除等期間に限られています。私としては、「なんなのこの無駄ルール」と思っちゃいますけども。

追納は早いほうがいい

保険料の免除若しくは納付猶予を受けた期間の翌年度から起算して、3年度目以降に保険料を追納する場合には、承認を受けた当時の保険料額に経過期間に応じた加算額が上乗せされますので、お早目の追納をお勧めします。

国民年金保険料を支払えなくて3年を超えると、期間に応じて加算されるとのことです。いやー、これも謎なルールですね。

生活が苦しくて国民年金を払えないわけですからね・・・。その人たちが払おうと思っても、『加算』されるとなると、まぁきついわけです。

理論的に考えたら加算するのが妥当なのでしょうけど、貧困者にこのルールはきついですって。

国民年金の未納はやばいから、一刻も早く免除申請を!

国民年金の免除や猶予も申請することなく、ほったらかしにしておくと、自動的に『未納』という状態になります。これはやばいので、まじで申請しておきましょう。

年金を全く受け取れない

免除したまま25年経てば、本来の年金受取金額の半分額を受け取ることができます(免除度合いによって受給金額は変わる)。ここは優しい制度になっています。(まぁ年金を支払えなかった人がその金額で生活することはムリなので、結局は生活保護のコースになるでしょうが)

強制徴収される

強制徴収された例を知らないのですが、財産を強制的に差し押さえれる可能性もあるそうです。貧乏人には関係話なのですが。

障害基礎年金を受け取れない

国民年金を払うか免除・猶予の申請をしておけば、障害基礎年金という権利が付与されています。ようは、事故などで障害が出た時にお金が出ますよーっていうものなんですけど、未納だと受け取れません。

ってことで、免除・猶予の申請は絶対にやっておきましょうね。

ただ・・・未納のまま障害を負っちゃった場合は、生活保護コースだと思うので、結局は大丈夫(表現はおかしいですが)のような気もします。やはりそう考えると、とっととベーシックインカムにしたらいい気がしますねぇ・・・。

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おわりに

生活が苦しくて国民年金を支払えない場合は、絶対に免除か猶予の申請を行っておきましょう。「だるい」といって未納のままだと、後々やばいことになるかもしれないので。

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