西野亮廣さんの本、『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』を読みました。
教育に関することが書かれてて、全国の誰もが思ってることなんだけど、怖くて口にできなかった真実っぽいことが書かれていました。
それで過去に炎上したこともあるようなので、目にしたこともある人も多いかもしれません。
メモがてら記事にしたいと思います“φ(・ω・。*)カキカキ
あれ?勉強っておもしろくない?
西野さんは毎日きちんと授業を聞いていたそうですが、成績は最下位だったんですって。
当然のことながら先生の話してる内容が全く理解できなくて、勉強って面白くないな、と思っていたそうです。
まぁこれってほとんどの人が経験してることだと思います。
勉強を面白いと思っている人なんて、ほとんどいないですよね(´・ω・)
そんな勉強嫌いの西野さんは、大学に進学せずに芸能界の門を叩きました。
芸能界でいろんな人と話してみると、茂木健一郎さんの脳科学の話も、岡田斗司夫さんの経済の話も、ロザンの宇治原さんの歴史の話も、ダイノジさんの音楽の話も面白くて、その話を聞いた帰り道は本屋で教科書のような本を買い、読み漁っていたそうです。
そこで西野さんは気がつきました。
「勉強って面白くね?」
と。
そこで、「勉強は面白い。ただ、勉強を教える先生が面白くなかった。」という炎上必至の仮説を立ててみた。
こんなことを言うと全国各地の先生に殺されちゃうんだけど、ただ実際に、ほとんどの先生が面白くなかった。テストの成績は良いのかもしれないけれど、お喋りが素人すぎる。
お腹から声が出ていないし、身体の開き方や目のフリ方は計算されていない。難しい話を難しいまま話しちゃってるし、黒板に向かって喋っちゃってるし、ついには「話を聞きなさい!」と大声で敗北宣言。
いや、面白かったら聞いてるよ。案の定、休み時間に先生のまわりには人が集まっていない。
面白くないんだもん。p151
西野さんの言う通りなのかなぁと。
もちろん、素晴らしい授業をされる先生方もおられます。
でも多くの先生は、“面白くない授業”をやっちゃてるのかと。
勉強を嫌いにさせちゃう先生って、言いにくいですが、害です。
誰のための授業なのか?
先生に給料を払うための授業なのか?違いますよね。
指導力がない先生もいることでしょうし・・・毎回この話になるのですが、早いところスタディサプリを教育界に導入するしかないと思います。
指導力のプロに授業を任しちゃって、現場の先生は現場でしかできないことをやりましょう!(`・ω・´)”
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