武田邦彦先生から学ぶ日本の自衛

日本の自衛
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本日も「Gallagher Note」をお読みいただきありがとうございます。
こんにちは、福山です。

武田邦彦先生がやっている番組「現代のコペルニクス」で日本の自衛について武田先生が語られておりました。とても勉強になったので備忘録的に記事に残します。

前回は憲法改正について学びました。→武田邦彦先生から学ぶ憲法改正

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自衛に関わる3つの事実の整理

  1. 横田めぐみさん拉致(1977年)
  2. 尖閣諸島領海侵犯(2012年)
  3. 火星7号着弾(2016年)

火星7号着弾事件は記憶に新しいと思います。北朝鮮のミサイルが排他的経済水域に着弾した事件のことですね。

拉致に関する自衛

政府が認定している人数は17人ですが、100人以上拉致されていると言われています。

  • 他国に侵入して他国民を拉致する行為は、国家の主権を侵害する行為であり、国際法上直接侵略と見なされる
  • 海上保安庁は、武装工作船の対処能力がなく、事件が表面化しなかったので動かず
  • 海上自衛隊は、拉致を刑事事件として無視。不審船の領海侵犯には無為無策

拉致は侵略と国際法上見なされているのに、日本は何もできなかったんですね・・・。

拉致に対する政治や国民の姿勢

拉致に関して、海上保安庁や海上自衛隊は何してるんだ?って話ですが、武田先生はそこが悪いというより、政治や国民の姿勢に問題があると指摘します。

1980年に産経新聞が拉致事件を報道し、1988年の衆議院本会議で民社党の塚本三郎委員長が竹下登首相に行方不明事件は北朝鮮の犯行ではないかと指摘しました。

ここまできたにも関わらず、

社民党がホームページに拉致事件は創作された事件というほかないと断定する論文を掲載しました。(1997年)

それにプラスして自民党の右翼も拉致事件について2000年ごろまで活躍する姿勢を見せませんでした。

誰が悪いというかではなく、みんなが北朝鮮の拉致事件に対して無関心だったのです。

この辺は今の豊洲問題やら東京オリンピックの問題に通じるものがありますね。当事者以外は無関心な感じ。

領海侵犯とは?

  • 領海・・・海岸から12海里(22.2㎞)の海で主権が及ぶ

ただし、自国の領海に他国の船舶が来ても、民間船なら止めることができません。中国のうまいところですよね。

火星7号発射の概要

  • 射程:日本全土(着弾まで10分)
  • 落下速度:マッハ10
  • 破壊能力:核搭載可能

ここで問題が、政府・自衛隊に迎撃の意思がなかったことです。

日本社会としても漁民の漁業の安全を守る意思もありません。

今となってはほとんどの人がこの事実を忘れているでしょう。

尖閣諸島を防衛する方法

アメリカのランド研究所によると、尖閣諸島をめぐって日中戦争が行われると、5日間で中国が勝つと予想しています。

んで、ここで驚かないといけないことですが、何で当事者である日本がこの予想をしていないか?です。

武田先生曰く専門家は黙りこくっている、なぜなら言うと損だから。

・・・その通りなんでしょうね。

  • 日本人は尖閣諸島を取られても良いと言う態度
  • 子育てと国防の関係の議論が大幅に不足
  • 左翼は憲法9上の立て札で防衛できると言う
  • そして、左翼はことが起きると黙る
  • 政府は国民に説明しない
  • 専門家とマスコミも黙る

こういう問題があるので、武田先生がズバッと言ってくれました。

中国人が上陸して来た場合

  • 直ちに「警察」が上陸して不法入国者を逮捕する
  • 海保は周辺海域に展開する
  • 海上自衛隊は後方に展開する
  • 中国軍が来たら海上自衛隊が先頭を開始する
  • アメリカ軍に出撃を要請する

中国人が上陸しないようにする方法

  • ロシア、インド、フィリピン、ベトナム、台湾、ウイグル、チベット、モンゴルと支那包囲網を外交的に構築する
  • 大東亜会議の精神を繰り返す
  • 国内的には朝日新聞とNHKの力を弱める

まさに武田節が炸裂しています。

でも、日本政府はこのようなことを実際に考えてるんですかね?少なくとも僕たち国民には対策法などは伝えられていません。

憲法9条の選択肢

上記のことを踏まえた上でようやく憲法改正の話を具体的に持ち込むことができます。

今の憲法では「自衛隊と在日アメリカ軍で自衛する」ですが、改正するとして考えられる選択肢は

  • 憲法は今のままで自衛隊だけで自衛する
  • 自衛隊も在日アメリカ軍も違憲だとして排除する
  • 憲法を改正して日本軍を持つ

の3つがあります。

軍隊と自衛隊の違い

国際的に軍隊は以下の4つが約束されています。

  • 制服を着て敵に宣戦布告をして、戦場で戦う
  • 民間人を攻撃すると犯罪になる
  • 戦場は敵国の土地でも良い
  • 先頭に勝つとどこまでも追撃して良い

ただし、

自衛隊は戦力でもなく、交戦権もありません。つまり、戦場で戦わず、隣国にも行けなくて、戦闘に勝っても追撃できません。

自国を守る自衛権しか日本は持っていません。

これを聞くと何やら貧弱そうな印象を受けるかもしれません。でも見方を変えればこれは素晴らしいことなのです。

武田先生は世界の国々が全て軍ではなく、自衛隊にすれば戦争がなくなると言います。確かにそうですよね。自国を守るだけで、交戦権は持ってないのですから。日本人は自衛隊の素晴らしさを世界に発信するべきだ!と言うのが武田先生の考えです。

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