このサイトでは Google の音声入力がすごいよ!という話を何度もしています。
音声入力の精度の高さ、科学技術の進化に驚いています。
そこで、もしかしたら YouTube の動画の音声も Google 音声入力を使うことで文字起こしができるんじゃない?と思いやってみました。
やり方は、パソコンから流れてくる音をマイクで拾うだけです笑
果たしてその結果はどうなったのでしょうか!?
音声入力で文字起こしはできるのか?
その結果・・・短い動画だったら可能でした。
しかし、時間にして10分いかないくらい、文字数にして2000字いかないくらいで、音声入力が自動で止まってしまうことがわかりました。
対談音声の文字起こしは無理
それともう一つわかったことがあります。
それが対談音声の文字起こしが苦手だということです。
やはり二人以上の音声となると、『声の掛け合い』が起こるので、正確に音声入力ができません。(「なるほど!」とか「へー」が邪魔みたいです。)
文字起こしは一人語りの音声しか今のところ無理みたいです。
速記者やら文字起こしする人は必要!
Google の音声入力で文字起こしができるかを試そうとする前に、「これからは文字起こしの職業や、国会で議員の発言の記録をする速記者なんかの職業はなくなるんじゃないかな?」と考えていました。
だけど、複数人の音声を同時に文字起こしすることはできないので、まだまだこれらの職業はなくならないんだなぁと思いました。
時間の問題かもしれないのですけどね。
文字起こしは使えるのか?
短い動画かつ一人語りの動画なら文字起こしできるのですが・・・そんなのある??
あんまり実用的ではないですね。
メモを残したいときに、ささっと音声を録音しておいて、あとで文字起こしして見やすくするのがいいのかなぁ、なんて思ったりしています。(インプットする時は聞くより見る方が効率的だから)
まとめ
Google の音声入力で短い動画なら文字起こしは可能だけど、対談などの複数人の声が入る場合は厳しいということが分かりました。
今のところ、あんまり使い道がなさそうですね笑
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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