Mac miniの起動ディスクを外付けSSDにして気づいたメリット・デメリット

【Mac mini】起動ディスクを外付けSSDにして気づいたメリット・デメリット Mac
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私はMac miniの2014年製を使用しているのですが、購入後、あまりの動作のもっさり感に耐えられず起動ディスクを外付けSSDにしました。

その結果、キビキビ動くようになったのですが、Wi-FiとBluetoothに若干の弊害がありました・・・(´・ω・)

今回の記事では外付けSSDにするメリット・デメリットについて書こうと思います。起動ディスクを外付けSSDにしようか迷っている方はどうぞ参考にしてください。

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起動ディスクを外付けSSDにするメリットとデメリット

元々はMacBook Airを使っていた私はSSDのサクサク感に慣れていました。

Macを持ち運ぶ機会が減ったので、Mac miniに買い替えついでにケチってドライブをHDDにしたのです。

その時は「SSDもHDDもそこまで変わらないだろ〜」くらいに思っていたのですが、一度SSDに慣れた人は絶対にHDDに戻ることはできません・・・。

ということでMac miniのドライブをSSDに換装しようと考えました。しかし、2014年製Mac miniは2012年製と違い、素人では換装できなくなっていたのです・・・。

「なんてこった・・・購入したばっかりのMac miniを買い換えるしかないのか・・・?」

くらいに思っていたのですが、Mac miniのUSB3.0を使えば、換装しなくても起動ディスクを外付けSSDにしたらサクサクになることがわかったので、早速外付けSSDを購入し、Mac miniのHDDをSSDに換装しました

これで動作のもっさり感はなくなり、ストレスなくMac生活を送ることができるようになりました。

しかし、あるデメリットが・・・。

起動ディスクを外付けSSDにするデメリット

まぁこれは外付けSSDを使うという問題ではなく、USB3.0を使うと通信に障害が出るということなのです。

「おいおい・・・アップルさん・・・」としか言いようがありませんがUSB3.0対応デバイスを使うとWi-FiやBluetoothに障害が発生するのです。

その障害は私のMac生活に影響を与えてきました。

Bluetoothを使って繋げているMagic Mouseの通信が時々途切れるのです。

気にならないこともないけど・・・やっぱりちょっと気になる・・・。

ということでその通信障害について対策した方法が、『外付けSSDをアルミホイルで覆っちゃうこと』です。

超物理的な方法ですが効果がありました

通信障害に悩んでおられる方は試してみてください。

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企業の方の通信障害テスト依頼を受けた結果

上記の通信障害の記事を書いた後、企業の方から連絡があり、USB3.0の通信障害に対するテスト依頼がきました。

テスト依頼を受けてチョコチョコと指示される通りにテストを繰り返した結果、USB3.0の通信障害の問題はかなーり奥が深いことがわかったのです。

詳細は省いちゃうのですが、通信障害に対する最も有効な解決策は“物理的に距離を離すこと”でした。

今の私のMac miniの環境はというと、外付けSSDはアルミホイルで覆っていません。

外付けSSDの距離をMac本体から離しているだけです。

「どうやって離すの?」ですが、

このUSB3.0の延長ケーブルを使って物理的に距離を離しているだけです。今のところ、これでなんら問題なくMac生活を送れています。

この延長ケーブルで通信障害の全てを解決することができるかどうかはわかりませんが、私の環境では問題なく使えています。(Amazonのカスタマーレビューを見ると、マイナスの意見もあります。)

ちなみに、USB3.0の延長ケーブルも様々なメーカーが出していますが、どれがいいのかははっきりとわかりません。

企業の方がUSBケーブルの被膜を剥いで調べたところ、Amazonのケーブルは鋼線でシールドしていたのに対し、無名のメーカーは銅線と鋼線で二重シールドを施していたとのことでした。

「どっちが通信障害が起こりにくいと思います?」

当然二重シールドを施している方が通信障害が起こりにくいと思いますよね?

しかし、そのケーブルでは通信障害が起こりましたが、Amazonのケーブルでは起こりませんでした。

ここがUSB3.0の通信障害対策の難しいところなんだと思います。だって、シールドを強化して解決する問題なら、すでに電波干渉の問題はなくなっているはずですからね。

未だに電波障害の問題があるってことは、シールドだけの問題ではないのです。

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まとめ

とりあえずまとめると、

  • Mac miniのUSB3.0を使うと電波障害が出る
  • 対策としては、USB3.0デバイスの距離を離すこと
  • ケーブルには良いもの・ダメなものがある

になります。

確実に言えることは、USB3.0デバイスをMacから遠ざけると通信障害が起こりにくくなります

確実ではないですが、私の環境から言えることは、Amazonのケーブルは良いと思います(`・ω・´)”

追記:Macを買い換えました

Mac miniからMacBook Proにしたのですが、動作環境がスーパー良くなりました。

やっぱりパソコンのパワーが上がると、作業効率もアップしますね〜(=゚ω゚)ノ

→→→メモリが1600MHzから1867MHzに進化したら作業環境がサクサクへ!MacBook Pro2015のレビュー

MacBook ProもUSB3.0なのですが、接続しても電波障害は起きません。なんでMac miniだけそんなこと起こるんでしょうねぇ・・・。

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